「ダ」ったらダールだ! ロアルド・ダールコレクション

ロアルド・ダール

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784566014312
ISBN 10 : 4566014312
フォーマット
出版社
発行年月
2007年04月
日本
追加情報
:
18cm,173p

内容詳細

もし作家になっていなければ、医者、ボクサー、ゴルファー、発明家、科学者、植物学者、あるいは額縁屋になっていただろう…。ロアルド・ダールのすべての秘密が明かされる、とっておきの事典。

【著者紹介】
ロアルド・ダール : 1916〜1990年。イギリスの作家。サウス・ウェールズに生まれ、パブリック・スクール卒業後、シェル石油会社の東アフリカ支社に勤務。第二次世界大戦が始まると、イギリス空軍の戦闘機パイロットとして従軍したが、撃墜され、長く生死の境をさまよった。戦後、この体験をもとにした作品で作家生活に入り、変わった味わいの短編小説を次々に発表して人気を確立。結婚後は児童小説も書きはじめ、この分野でも、イギリスをはじめ世界じゅうで評価され、愛される作家となっている

クェンティン・ブレイク : 1932年生まれのイギリスのイラストレーター。16歳のとき「パンチ」誌に作品が掲載されて以来、さまざまな雑誌を舞台に活躍。また、20年以上にわたって王立美術大学で教鞭をとるかたわら、R・ホーバン、J・エイキン、M・ローゼン、R・ダールなど著名な児童文学作家との共作も数多く発表し、ケイト・グリーナウェイ賞、ウィットブレッド賞、国際アンデルセン賞画家賞などを受賞している

柳瀬尚紀 : 1943年、北海道根室市生まれ。早稲田大学大学院博士課程修了。英文学者、翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ヴェルナーの日記 さん

    稀代の天才”ロアルド・ダール”の伝記といえる内容の1冊。A~Zまで章立てして編まれている。イギリス空軍のエースパイロットにして007張りのイギリス諜報員。そして奇抜な物語メーカーとしての作家。どれととっても普通じゃない彼は、その家族も普通じゃななかった。やはりあの鬼才は自身の才能だけでなく周囲からの影響や特異な経験が合わさって生み出されたのだろう。ジェームズ・ボンドの映画『007は2度死ぬ』(舞台は日本なんだよね)や『『チキ・チキ・バン・バン』の脚本も手掛けている。

  • KAZOO さん

    ロアルド・ダール人物事典とでもいうべき本だと思います。作品やダールについてのちょっとしたトリビア的なことをアルファベット順にし鵜しています。いつもながらのブレイクによる挿絵が秀逸で柳瀬さんの訳とともに楽しんでいます。

  • kaizen@名古屋de朝活読書会 さん

    ダールによるダール愛好家のためのダールの辞典。 本編に勝るとも劣らない面白さ。 絵を書いているクェンティン ブレイクの魔法も光る。 翻訳は辛口批評が得意な柳瀬 尚紀が行っている。

  • やま さん

    ダールって誰?と思っていたら、チョコレート戦争、007の脚本の人だったんだ。それも知らずにこの本を手に取った。トーストに卵乗せるのとか、所々に料理が載っていて、簡単美味を思い出す。ダールの全てはここにあり!ダールの意思もここにあり。

  • トイプー さん

    開けてビックリ。ダールの辞典でした。ちいさなエピソードが楽しい!

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ロアルド・ダール

諜報員や戦闘機のエースパイロットであり、さらにチョコレートの歴史家、医学装置の発明家でもあった。また『チョコレート工場の秘密』『マチルダは小さな大天才』『オ・ヤサシ巨人BFG』など、数多くの傑作を執筆。現在も世界で随一の作家として名を残している

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