ジャネット・テーラー・ライル

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エルフたちの午後

ジャネット・テーラー・ライル

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784566012714
ISBN 10 : 4566012719
フォーマット
出版社
発行年月
1994年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
181p;21

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読書メーターレビュー

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  • ぶんこ さん

    ヒラリー9歳の隣の家は、庭には雑草が生い茂り、ガラクタが散乱している。そこに住む11歳サラケートは、身なりには構わず、気性の激しい子。学校では嫌われている。ヒラリーはサラケートから誘われて、庭に出来たエルフの村造りを手伝ううちに仲良くなる。荒れ果てた庭にエルフの村を作るサラケート。その心もちを想像すると切ない。誰も信じないエルフの村とエルフの存在を信じるヒラリー。自分の幼い頃を思い出すと、確かにごちゃごちゃした荒れ果てたところには、宝物が埋まっていそうとワクワクしたこともあったと思い出す。

  • 花林糖 さん

    (図書館本)サラケートの庭にあるエルフの村を通して、隣りの家のヒラリーとの友情物語。サラケートの環境が壮絶で彼女がその後どの様に育ったのかが気になります。

  • 星落秋風五丈原 さん

    自分の家の庭には妖精達の村があるという不思議な少女、サラケート。半信半疑のうちに幻の妖精達を探してその庭に出入りするうちサラケートにぐんぐん惹かれていくヒラリー。妖精は果たしているのかいないのか。読み進むうちサラケートとその家族の真実の姿が明らかになっていく。意外な結末。病身の母親を抱えて極貧にあえぎながら、他人の助けを拒絶して生きていこうとする少女、サラケート。

  • ひとみ さん

    ヒラリーの隣の家に住む二つ年上のサラケートは、ボサボサの髪に長靴で気性の激しい奇妙な女の子で学校の皆から避けられている。そんなサラケートの家の荒れ放題な庭にあるエルフの村を見せられたヒラリーは、エルフに魅了される。世間の常識とは異なる倫理で生き抜いてきたサラケートはエルフの指導者ではないかと思い出すヒラリーだったが…。少女同志の友情の話と厳しい環境でたくましく生きる子供の物語を、現実的な問題を踏まえつつ叙情性を加えて書かれた小説。無駄がなく詩情もあって素晴らしい。

  • ことみ さん

    エルフに会ってみたくなった(^^)

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人物・団体紹介

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ジャネット・テーラー・ライル

1947年、アメリカのニュージャージー州に生まれる。スミスカレッジで英文学を専攻し、卒業後は、ヴィスタ(米国政府の救貧政策)のボランティアとして二年間活動する。こののちジョージア州立大学でジャーナリズムを専攻し、以後十年にわたりジャーナリストとして活躍。1981年に作家活動を開始し、1984年、初め

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