ウィリアム・スタイグ

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アベルの島 児童図書館・文学の部屋

ウィリアム・スタイグ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784566010727
ISBN 10 : 4566010724
フォーマット
出版社
発行年月
1980年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
21cm,174p

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読書メーターレビュー

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  • はる さん

    面白かったです。町ネズミのアベルは新婚ホヤホヤ。ところが嵐によって無人島に流されてしまいます。愛する妻のもとに帰るために、たった一人の必死の生活が始まりますが…。ユーモア溢れる挿絵が頻繁に添えられていて何とも楽しい。ラストも素敵です。でも…。この大事なシーン、挿絵が先になっているのでネタばれしてしまっているのが残念!

  • ぶんこ さん

    新婚ホヤホヤのアベルは、愛する新妻アマンダと楽しいピクニック。しかし突然の大暴風雨に飛ばされて川の中の島に流されてしまいます。今まで一度も働いた事のないお坊っちゃまが、たった1匹でフクロウと戦ったり、自然とのサバイバル生活をする羽目に。川を渡ろうと知力を振り絞ったり、冬を越す準備をしたりと、めげずに頑張る様子がいじらしくもあるが、楽しそうにみえてしまいました。1年後に対岸に渡る事ができて家に帰った!アマンダを待つアベルがイキでいいね。

  • 7petit さん

    新婚ほやほやのアベルとアマンダは 森にピクニックに出かけますが、アベルは大あらしに吹きとばされてしまい、川の真っただ中の無人島に流れ着きます。働いたこともない大金持ちの街ねずみのアベルが、大自然の中で1年間を過ごすおはなしです。愛するアマンダのもとへ戻るんだという強い気持ちと なにが起こってもあきらめずに飄々と行動していくアベルにどんどん引き込まれます。ラストの展開がしゃれていて、アベル恰好よすぎます!

  • timeturner さん

    表紙からは想像もつかないくらい大人にも楽しめる内容だった。スタイグの書く本は一見幼児向けのお伽噺みたいだけど、その実とても深くて鋭い真実を思い出させてくれて、読むたびに満足のため息をもらしてしまう。

  • kana さん

    なんといっても愛がたくさん詰まってる。そして豊かな生活に慣れてしまった私たちに、もっともっと自分の頭と体を使わなくっちゃ、って警告してくれている気も。1年間途方もない暮らしの中諦めなかったネズミのアベルの逞しく頼もしくなった姿がとても素敵!10歳長女への配本。

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人物・団体紹介

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ウィリアム・スタイグ

1907年米国ニューヨーク市生まれ。漫画家、イラストレーター、絵本作家。1930年にニューヨーカー誌で仕事をはじめ、それ以来、スタイグのイラストレーションは大人気に。子ども向けの最初の絵本は、1968年の『ぶたのめいかしゅローランド』。1970年に『ロバのシルベスターとまほうの小石』でコールデコット

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