エットガール・キャロット

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パパがサーカスと行っちゃった 児童図書館・絵本の部屋

エットガール・キャロット

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784566007918
ISBN 10 : 456600791X
フォーマット
出版社
発行年月
2005年01月
日本
追加情報
:
29cm,1冊(ページ付なし)

内容詳細

「サーカスがやってくるぞうー」。パパはやたらと張り切って、みんなで見に行こうと言い張った。パパの興奮はどんどんエスカレートしていって、曲芸までやりだした。パパはこの先一体どうなっちゃうんだろう。

【著者紹介】
エットガール・キャロット : 現在テル・アビブ大学フィルム・スクールで教鞭をとっている。『パパがサーカスと行っちゃった』が、初めて子どものために書いた本である

ルートゥー・モエダン : イスラエルを代表するイラストレーターの一人で、コミックの仕事も手がけています。彼女は、イスラエルの最も優れたイラストレーターに贈られる賞に、二度かがやいています。テル・アビブで家族とともに暮らしています(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Hideto-S@仮想書店 月舟書房 さん

    家族の迷惑を省みず、朝からハイテンションのパパ。なぜなら、町にサーカスがやってくるからだ。思わずキッチンで曲芸をしてしまうほど盛り上がっている。「自分勝手」と子どもに後ろ指をさされても気にしない。なぜなら家族でサーカスを観に行くのが大切だからだ。ところが、ちょっとやり過ぎだ。サーカスを観に行った帰り、パパは帰ってこなかった……。作者によると「人はいくつになっても夢を持てる」というメッセージが込められているという。まあ……確かに……(苦笑)。日常に満足できていない人にお勧めしたいです。2005年1月初版。

  • ぱせり さん

    「どうしてかな、今朝、パパから聞いたときの方が、わくわくした気がする」「そして、さいごにやったことがいちばんかっこよかった」が、幸せな気持ちにしてくれた。最後の家族の光景が素敵だな。一人のわくわくが家族全体に広がっていくようで楽しかった。だから「どうしてかな(本物のサーカスを見に行ったときより)この本を読んだときのほうが、わくわくした」と言いたい。

  • mntmt さん

    とんでもないパパだ!でも、楽しい絵本でした。

  • けんちゃん さん

    中島京子さんの「えほん」紹介作品。パパのテンションの高さはハンパじゃないですね。あきれかえった子ども目線でストーリーが進んでいきますが、あきれつつもそんなパパが大好きで、とっても大切な気持ちでいる家族の様子が伝わってきて気持ちがいいです。最後はある程度予想できたのですが、それをはるかに上回るサプライズと楽しさでした。「人生はその気になればどんなにでも楽しむ事ができる」という著者の言葉がいいです。

  • はる さん

    図書館本。2年生の朝の絵本の時間に。朝からこんな元気な?絵本を教室で読んでいていいのか?わたし!サーカスのテントの客席の隅でキスをしている不埒な男女がいるような絵本。(それをちゃっかり指摘する男子)そして、なんとも身体能力の高いパパ。火を吹いてソーセージを焼くパパに教室は騒然。「ドラゴンや〜」えっ!これはイスラエルの絵本!?

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