ジョディのいんげんまめ 児童図書館・絵本の部屋

マラキー・ドイル

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784566007413
ISBN 10 : 4566007413
フォーマット
出版社
発行年月
2002年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
29cm,29p

内容詳細

春のある日、ジョディはおじいちゃんがくれたさやいんげんの種を庭に植え、毎日水をやり世話をした。そして秋…。いんげん豆がりっぱに育つまでのお話。豆を育てる時にすることが絵本を読めばわかる。

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読書メーターレビュー

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  • ベーグルグル (感想、本登録のみ) さん

    おじいちゃんに貰ったインゲン豆の種を植えたジョディ。おじいちゃんに育てるためのアドバイスを貰いながら、毎日欠かさずお世話をする。毎日見ることで発見や変化にも気付くし、そして無事に育った喜びはひとしおでしょう。おじいちゃんも手を出すのでなく、任せて見守る事は子育てにも通じるものがあると感じました。

  • えり さん

    おじいちゃんにさやいんげんの種を貰ったジョディが、ただひたすら一生懸命育てます。「どうなるの?」としきりに問うジョディにおじいちゃんは「見守っていればわかるから」というだけ。必要以上のことは教えてくれません。植物を育てることで子供が自分で何かを発見し、命を知り、喜びを得る、その過程をおじいちゃんもまた、優しく見守っていたんですね。細かい絵を一つ一つ丁寧に見ていくのが楽しく、勉強になる本でした。

  • 遠い日 さん

    ジョディとおじいちゃんが植えて世話をするインゲン豆。間引きして支柱を立てて、見守る。おじいちゃんはジョディに最小限のアドバイスしかしない。「見守る」ことの大切さをジョディはそこから学ぶ。育てて、食べることの一連の流れは、野菜を育てるときの醍醐味。おいしく食べるにも「見守る」こと、観察が欠かせないのだ。そして、最後の豆の役割が、いいですね。

  • おはなし会 芽ぶっく  さん

    ジョディの家におじいちゃんが来て、いんげんまめの種をくれました。一緒に種を蒔きながら「見守ってれば、わかるから。」という言葉に、子どもたちへの接し方を考えさせられました。一緒に育てたいんげんまめ、とても美味しかったでしょうね。 背景でお母さんのお腹が大きくなっていき、裏表紙でベビーカーを押すジョディの姿が奥深いです。 ※外出自粛中の中メンバーと、いつもは選書しない分野に挑戦しように取り組んでます。私が高齢者向けに選書してみました。

  • 絵具巻 さん

    文京区立根津図書館で借りました。

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マラキー・ドイル

1954年、北アイルランドに生まれる。心理学を学び、教師として勤めたのち、子どもの本の作家となる

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