ソフィーはとってもおこったの! 児童図書館・絵本の部屋

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784566007239
ISBN 10 : 4566007235
フォーマット
出版社
発行年月
2002年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
26cm,1冊

内容詳細

ソフィーがゴリラのぬいぐるみと遊んでいたら、妹が来てゴリラを取っちゃった。とっても怒ったソフィーは家を飛び出した。そして森で大好きな木にのぼり…。カルデコット賞、シャーロット・ゾロトー賞受賞作品。

【著者紹介】
モリー・バング : 20冊以上もの子どもの本をてがけ、数々の栄誉ある賞に輝く。『ソフィーはとってもおこったの!』は、シャーロット・ゾロトー賞と、カルデコット賞を受賞。現在は、アメリカ合衆国のマサチューセッツ州に住んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Kawai Hideki さん

    小さな女の子のソフィーが、地球も割らんばかりに怒ったけれど、自分をギリギリコントロールしてうまく怒りを鎮めるお話。怒りの原因になった不公平感と孤独感、それを爆発させずもっと素晴らしいものに目を向けようとする姿がいじましい。最後のシーンに書かれた「すべてまたもとどおり」という言葉にそれで本当にいいの?と思わなくはないけれど、ソフィーは成長したからもう大丈夫ということなんだろう。何はともあれ、地球が粉々にされずに済んでよかったよかった。

  • おはなし会 芽ぶっく  さん

    妹に遊んでいるゴリラのぬいぐるみをとられ、ママに「妹に貸してあげなさい、今度は妹の番よ」と言われ怒ったソフィー。今遊んでいるものを取り上げられたり、「お姉ちゃんなんだから」的な言葉を言われたら、それは怒って当然!でもソフィーは自分でクールダウンしたんです。すごい子どもだわ!見習おう(笑)【2000年 コールデコット賞 オナーブック 】(日本で翻訳された絵本)

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    何故怒ったのかは思い出されるけれど、なんであんなに起こってしまったのか、落ち着いてくると思い出せない、もう一人の自分がいたりします。 感情って勢いがつくと怖いですね。 でも、帰る家があって仲直り出来るから、やさしい自分が取り戻せることに感謝しなくてはね。 ソフィーの表情の変化に、心うたれました。

  • 遠い日 さん

    洋の東西を問わず、ありがちな普通の家庭の一幕。けれど、当の子どもにとっては、絶対に許せない一大事。頭ごなしに言われたこと。役割を押し付けられたこと。そんなソフィーの怒りを鎮めたのは、美しい風景。広大な青い海。子どもはそんなふうに、ひとりきりの経験をする。心のアップダウンをみごとに描き切った作品だ。

  • mikki さん

    絵が素敵、ソフィーの心の動きで色合いも変化していく。筆のタッチも動きがある。原画をみてみたいな〜。

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