ゆうかんなヒツジかい 児童図書館・絵本の部屋

デビー・グリオリー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784566007062
ISBN 10 : 4566007065
フォーマット
出版社
発行年月
2000年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
23×27cm,1冊

内容詳細

雪になり、サムとパパはヒツジたちをつれて家に帰った。ところが牧羊犬のベスがいない。吹雪の夜がふけてゆく。そのころベスは…。小学校初級向。

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読書メーターレビュー

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  • mntmt さん

    地図があるから、シリーズにしないともったいないと思いました。

  • sui さん

    雪が降り嵐の気配を感じて、姿が見えなくなってしまった牧羊犬のベスを残し、家に戻ったパパとサム。ベスのことを「役立たずのバカ犬だ」と言い切るパパだが、サムはベスが心配でたまりません・・・。家に帰ってからの家族の様子と、ベスの様子が同時進行で描かれている珍しい絵本。人間がお風呂で温まりぬくぬく過ごす中、吹雪の中でのベスの姿には胸が熱くなる。犬って人みたいに言い訳なんてしないけど、人みたいに狡くもない。ベス、本当に偉かったね!

  • 紅花 さん

    「お父さんもお母さんも分かってない!」と娘の第一声。行方不明になった牧羊犬のベス。吹雪の中自分の仕事に忠実なベスと、それを知らなずに、温かい家の中に居る人間が同時に描かれている。文章は人間側だけで、牧羊犬の説明は一切無い。だけど、緊迫した状況は絵を見れば明白。読み手まで切羽詰まってくる。ステキなおまけの付いた結末にホッと胸をなでおろす。

  • kazu_tea さん

    吹雪の中、帰ってこない犬のベス。心配する家族と、ベスの行動が同時進行する絵の構成が良かったです。

  • 遠い日 さん

    ドラマティックな展開にどきどき。大雪に降りこめられる夜の、心配事。人間の自分に都合のいい解釈と判断、牧羊犬ベスの懸命な行動が対比されて、みごとなお話になっている。最後の幸せな場面も印象的で、もう一つの感動が待っている。

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