ヴィッキ・ディレイニー

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サンタクロースの一大事? コージーブックス

ヴィッキ・ディレイニー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784562060795
ISBN 10 : 4562060794
フォーマット
出版社
発行年月
2018年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
342p;15

内容詳細

一年を通してクリスマスを祝う「クリスマスの町」ルドルフ。クリスマス本番を目前に控え、雑貨店を経営するメリーは準備に追われていた。そんなある日、町いちばんの高級ホテルのひとり息子が遺体で発見された。彼は、安ホテルチェーンとフランチャイズ契約を結ぼうとしたり、美しい庭を潰して大型商業施設を誘致しようとしたりして、町中から嫌われていた。容疑者となったのは誰よりもルドルフを愛するメリーの父。そのうえ、父が命より大切にしているサンタクロース役を、町のイメージが悪くなるからと降板させられてしまう。サンタクロースがいなければクリスマスの魔法はかからない。メリーはひとりで犯人探しを始めるが、やがて意外な真相にたどりつき…!?

【著者紹介】
ヴィッキ・ディレイニー : カナダ、オンタリオ州在住。『赤鼻のトナカイの町』シリーズのほか、エヴァ・ゲイツ名義でLighthouse Library Mysteryシリーズ等を著している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mocha さん

    『赤鼻のトナカイの町』2作目。年中クリスマスを売りにしている小さな町ルドルフで、またもや事件発生。町のサンタと親しまれるノエルが巻き込まれ、娘のメリーが駆け回る。いやーあの人が犯人とは!謎解きものとしてはどうなの?と思うけど、クリスマスの雰囲気は楽しかった。

  • 寧々子 さん

    父親と町の危機にメリーはじっとしていられず、犯人捜しをすることになるのですが、まだまだ新米ですね〜 年季の入ったコージー・ミステリーのヒロインたちのような無茶な素人捜査はまだ無理みたい。 それでもしっかり、犯人を刺激しちゃいます! クリスマス・タウンとしての魅力は思ったほど伝わってこないけど、勝手にライバル視している隣町の嫌がらせとか、メリーの飼い犬の愛らしいエピソードとか、それなりに楽しんで読めた。 メリーのロマンスもメリーが優柔不断じゃなくてホッとした! 犯人がまったく予想できなかったのは悔しかった〜

  • みにみに さん

    クリスマスの町シリーズ2作目。年中クリスマスのルドルフでは本番のクリスマスを前にしてまたしても殺人事件が。しかも被害者が嫌われ者すぎて容疑者が絞り込めない。そしてまさかの父までも警察から疑われることになっては黙っていられないメリー。お馴染みの素人聞き込みが徐々に真相に近づいていく。コージーミステリーといえば主人公は美味しいデザートやお料理の店をやってるイメージなので、クリスマス雑貨のお店というのが新鮮でいて素敵。美味しい食べ物がもっと出てくればなお良いけれど。続きがありそうな終わり…。

  • しのぶ さん

    シリーズ2作目。「一年中クリスマス!」がコンセプトな田舎町、という設定が気に入っているので末永くつづいて欲しいわけですが、しかしこの小さな田舎町で数か月に一度殺人事件が起きるというのもいかがなものか問題はいかんともしがたいものがあり。もっとささやかな、「日常に潜むの謎」的な感じで充分なので、まだしばらく楽しませていただきたいです。

  • 蘖 さん

    何年も、12月に読もうとして上手く読めずに積読しちゃってた本、ようやく今年読めました!被害者がかなり嫌なヤツなので、生きてる間は読んでてイライラしましたが、事件が起きてからはサクサク進み、結構面白かったです。ドラマティックな終わり方してることだし、続きが読みたいなぁ。

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ヴィッキ・ディレイニー

カナダ、オンタリオ州在住。『赤鼻のトナカイの町』シリーズのほか、エヴァ・ゲイツ名義でLighthouse Library Mysteryシリーズ等を著している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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