原発サイバートラップ リアンクール・ランデブー

一田和樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784562053391
ISBN 10 : 4562053399
フォーマット
出版社
発行年月
2016年08月
日本
追加情報
:
316p;19

内容詳細

韓国原発でサイバーテロ! 犯人はリアンクール(竹島)共和国を名乗り、すみやかにリアンクールから韓国が撤退しなければ使用済み燃料を破壊するという。動けない日本、暗躍するアメリカ。サイバー時代のリアルサスペンス誕生!


【著者紹介】
一田和樹 : 1958年東京生まれ。コンサルタント会社社長、プロバイダ常務取締役などを歴任後、日本初のサイバーセキュリティ情報サービスを開始。2006年に退任後、作家に。2010年に『檻の中の少女』で第3回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ナミのママ さん

    初読みの作家さん。既刊は気になりながら表紙のイラストに手を出せずにいました(ジャケ買いの反対です)。韓国の原発がハッキングされ放射性廃棄物を搭載した気球が浮かぶというとんでもない話です。サイバーミステリー、パニック、でしょうか。これ怖いです。見えないものの怖さ、ネット社会の怖さ。SNS系のミステリーは噂話、犯人探しなどを読んできましたが、国を巻き込んで軍事まで絡んできたスケールの大きさは初めてです、楽しめました。お話の中だけ、実際には起こらない事を願うばかりです。

  • おのちん さん

    ★★★★☆:うーん🤔いまいちかな、と読み進めてましたが終盤で一転、とても楽しめました。 サイバー攻撃における企業秘密と在庫という考え方が非常にユニークだと思いました。

  • hydrangea さん

    この手の小説を読んでいて感じるのは、以前は可能性をあまり感じずにいたのが、現在ではもっと深刻なレベルで起こり得るんじゃないか、と考えさせられること。その時我が国は毅然と対応できるのか、相当の不安がよぎる。

  • tekutekukiyo さん

    初読みの作家です。サイバーミステリーで『竹島の独立』まで出てくるが、最後までうまく騙された感じです。 いかにも実現しそうで怖くて面白かった。

  • れぃあ@めい さん

    本当の黒幕は半分読んだあたりで何となく予想してたら当たりだった。本作にも吉沢登場。この人、有能かもしれないが暴力振るう人嫌い。 サイバーテロ怖いと改めて思ったが、竹島の領土問題のほうがもっと気になった。日本の領土でしょ?何で勝手に占拠されてんのかな。原発はテロも自然災害も危険、核廃棄物もちゃんと処理出来ないし、日本は勿論、世界的に無くしていってほしい。

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人物・団体紹介

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一田和樹

コンサルタント会社社長、プロバイダ常務取締役などを歴任、日本初のサイバーセキュリティ情報サービスを開始。一連のITビジネス退任後、カナダの永住権を取得してバンクーバーに移住。2011年『檻の中の少女』を刊行し、サイバーミステリを中心に文筆業を営む。『原発サイバートラップ』、『天才ハッカー安部響子と5

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