ニコラス・a・バスベインズ

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紙 二千年の歴史

ニコラス・a・バスベインズ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784562053223
ISBN 10 : 4562053224
フォーマット
出版社
発行年月
2016年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
438p;22

内容詳細

人間にとって「紙」とはなにか。「書く」「伝える」から「鼻をかむ」「折って遊ぶ」まで―紙の製造法や伝播についてはもちろん、紙幣、戦争、証明と偽造ほか、あらゆる人間の営みという大きな視点で描いた、人間と紙の文化の歴史。中国雲南省や福井県(越前和紙)他、世界中を取材して書いた労作。

目次 : 第1部(中国の紙漉き工房/ 和紙/ 長い旅路/ ぼろ布から巨万の富/ 紙幣/ 使うたびに捨てる)/ 第2部(銃 戦争 煙草/ 証明と偽造/ プリントアウト/ 機密書類とリサイクル/ 額面の価値/ 日記と手紙)/ 第3部(天才たちのスケッチ/ 設計図/ 折り紙に魅せられて/ 紙を漉いて生きる/ 岐路に立つ/ 九・一一―空から紙が舞い降りた日)

【著者紹介】
ニコラス・A.バスベインズ : マサチューセッツ州在住のノンフィクション作家。1943年生まれ、ペンシルバニア州立大学、ベイツ大学で学ぶ。ウスター・サンデー・テレグラム紙の編集者を経たのち、本の歴史や文化についての執筆を始める。『紙 二千年の歴史』は、大人向け作品を対象とする「アンドリュー・カーネギー賞」2014年ノンフィクション部門ショートリストにノミネートされた

市中芳江 : 1967年、兵庫県生まれ。神戸市外国語大学英米学科卒業。翻訳家

御舩由美子 : 1962年、神奈川県生まれ。ピアノ教師などを経て、書籍翻訳に携わる

尾形正弘 : 1979年、奈良県生まれ。洋楽の歌詞など、音楽関係の翻訳を多く手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • モーリーン さん

    時間かかった。 歴史の本ていうより哲学の本を読んでる気分。面白かったし、救われた。 人に排泄行為がある以上、紙は無くならないと思ってたら同じ考えの人がいたことも嬉しかった!!

  • takao さん

    うーん。

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