世界の甲胄・武具歴史図鑑

ペトル・クルチナ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784562051021
ISBN 10 : 4562051027
フォーマット
出版社
発行年月
2014年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
297p;27

内容詳細

エジプト、メソポタミア文明から始まり、ヨーロッパ、中東、小アジア、インド、中国、日本などの各国・地域について、甲胄と武具の変化・発展の歴史を豊富なイラストとともに解説する。国や地域、時代ごとに異なる甲胄・武具の素材、形、製造技術に加え、戦争の歴史そのものにも言及し、軍隊の組織や戦術の変化がどのように甲胄や武具の発展に影響を与えたかについても、その関連性をわかりやすく説明する。

目次 : 第1章 古代世界の防具―ヘパイストスの仕事場から/ 第2章 ゲルマン人と東ローマ帝国の時代/ 第3章 中世ヨーロッパの騎士―甲胄・武具の黄金時代/ 第4章 甲胄師の技の極み/ 第5章 中央ヨーロッパとロシア/ 第6章 バルカン諸国からインドまで/ 第7章 東南アジアの武具/ 第8章 近代から現代へ―歴史は続く

【著者紹介】
ペトル・クルチナ : 1950年生まれ。チェコの歴史家。プラハのカレル大学哲学学部で中世史、古文書を専攻。その後1973年から2002年までプラハの戦史研究所で研究員として勤務。チェコ共和国軍歴史研究所元所長。現在は執筆活動と企画展示のキュレーションを行う。兵器に関する30タイトル以上の著書があり、そのうちの数点はアジア地域の武器・防具を扱っている。CIHM会員

岡本千晶 : 神奈川県生まれ。成蹊大学文学部英米文学科卒業。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • なつきネコ さん

    世界の鎧を旧石器時代から、網羅。鎖帷子を発明したのはケルト人とは。多くの民族をローマがまとめ傭兵の武具が広がる。ローマ崩壊から、蛮族が作る鎧が劣化していく過程が中世暗黒時代というニュアンスを理解させてくれる。西洋と言っても東欧はイスラム圏の影響を受け、ロシアもモンゴルやイスラムの影響をうけた。地方色のあるロシア仮面付き兜はおもしろい。ペルシャのチャイル・アイナは日本の五枚胴と考え方と同じ。インドや中東権の鎧はあまり知らないから新鮮。しかし、外国コレクションだから、日本の甲冑は江戸期の物が多いのは残念。

  • ひ※ろ さん

    ★★★☆☆

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ペトル・クルチナ

1950年生まれ。チェコの歴史家。プラハのカレル大学哲学学部で中世史、古文書を専攻。その後1973年から2002年までプラハの戦史研究所で研究員として勤務。チェコ共和国軍歴史研究所元所長。現在は執筆活動と企画展示のキュレーションを行う。兵器に関する30タイトル以上の著書があり、そのうちの数点はアジア

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