ブライアン・j・ロブ

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ヴィジュアル大全 スチームパンク

ブライアン・j・ロブ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784562049813
ISBN 10 : 4562049812
フォーマット
出版社
発行年月
2014年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
191p;23

内容詳細

19世紀ヴィクトリア朝の蒸気機関と鋼鉄、未来への創造力、そしてジャパネスクが生み出した「スチームパンク」。
ジュール・ヴェルヌやウェルズ、宮崎駿の作品から芸術品やファッション、音楽にいたるその全体像をカラフルに紹介した決定版!

【著者紹介】
ブライアン・J・ロブ : スコットランドのグラスゴー大学で映画・テレビ研究の修士号をとったあと、カーディフ大学でジャーナリズムを専攻。20年間にわたり映像ジャーナリストとして活躍。ハリウッドスターの伝記を数多く執筆し、現在は映画・テレビの雑誌「タイタン」や、「オフィシャル・スター・ウォーズ・マガジン」、SF関係ウェブサイトの編集者などを兼務

日暮雅通 : 英米文芸・ノンフィクション翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • なる さん

    近未来的な世界をスチームパンクと呼ぶ。そういえばなんでそう呼ばれるのだろう、と疑問に思っていたのだけれどその体系が本書で解説されている。ヴィクトリア王朝を起点として蒸気機関が動力の主力となる世界になっていることが多いためにそう呼ばれるらしい。ポーやヴェルヌによる世界観、エジソンやテスラといった発明家の個性(電力の発明家なのも皮肉な話だ)からサイエンス・フィクションが発展し、映画の文化を経てサイバーパンク、そこから派生したのだという。逆だと思っていたので意外。ビジュアル付きで最高。事あるごとに眺めたい本。

  • ゲオルギオ・ハーン さん

    日本でもある程度の知名度がある『スチームパンク』というSFのジャンルの一つについて、ヴィジュアルを混ぜながら紹介した一冊。定義については蒸気機関関連の科学が特に発達した世界観くらいしか知らなかったので英米では「ヴィクトリア朝」「独特のファッション」も重要ということは初めて知った。日本での展開については外人の著作とは思えないほど詳しく(スチームボーイどころか黒執事も取り上げていたのは驚きました)、吉岡平がイギリスでもSF作家として知名度が高いというのはなんだか嬉しい。

  • Koning さん

    フルカラーのスチームパンクガイドというか概論というか簡単な発展史というか。言われてみればムアコックってそうだよなーとか、MYSTもそうなのかーなんてのもありつつ、日本のスチームパンクの章は基本アニメなんかが中心なのだけれど、日本でのこういう分野の受容の仕方がブリテンから見るとこうなるのかという点でも面白かった。あと、吉岡平のジョンカーターパロディっぽいあれこれは読んでみたいね。それからWebさいとを作ってる人たちの作り出す現物達はとても楽しい。

  • Tadashi_N さん

    ハウルの動く城は、このジャンルに含まれる。

  • Akito Yoshiue さん

    原書房はいい本を出してくれる。

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