京都大学経済研究所附属先端政策分析研究センター

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文明と国際経済の地平

京都大学経済研究所附属先端政策分析研究センター

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784492961742
ISBN 10 : 4492961747
フォーマット
出版社
発行年月
2019年12月
日本
追加情報
:
210p;20

内容詳細

今後世界はどこに進んでいくのか。世界の主要国の首脳が集まるG20大阪サミットの成果を踏まえ、文明と国際経済の地平を考える。


【著者紹介】
松尾剛彦 : 1966年生まれ。東京大学法学部卒業。通商産業省(現経済産業省)入省。ジョンズ・ホプキンズ大学高等国際問題研究大学院修士。経済産業省大臣官房会計課長等を経て、2019年7月まで経済産業省大臣官房審議官(通商政策局担当)。現在、内閣府宇宙開発戦略推進事務局長

石川城太 : 1960年生まれ。一橋大学経済学部卒業。一橋大学大学院経済学研究科修士課程修了、ウェスタン・オンタリオ大学経済学研究科博士課程修了(Ph.D.)取得。現在、一橋大学大学院経済学研究科教授。専門は国際貿易論

藤田昌久 : 1943年生まれ。京都大学工学部土木工学科卒業。ペンシルバニア大学大学院博士課程地域科学専攻修了。京都大学経済研究所長・教授、独立行政法人経済産業研究所長、甲南大学特別客員教授等を経て、京都大学経済研究所特任教授

溝端佐登史 : 1955年生まれ。大阪外国語大学外国語学部卒業。京都大学大学院経済学研究科博士後期課程退学。博士(経済学)。岐阜経済大学経済学部助教授等を経て、京都大学経済研究所長・教授

服部崇 : 1967年生まれ。東京大学教養学部卒業。通商産業省(現経済産業省)入省。ハーバード大学ケネディ行政大学院修士(公共政策)、東京工業大学博士(学術)。国際エネルギー機関(IEA)環境・気候変動ユニット長、経済産業省経済連携交渉官等を経て、京都大学経済研究所特定准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • trazom さん

    G20大阪サミットにあわせ京大・経済研で開催されたシンポジウムの記録。論点が明確で面白い。国際的にアンバンドリングが拡大し、WTOの意思決定機構が崩壊している現実がよくわかる。多様性を訴える藤田昌久先生の文明論も秀逸。先生によると、バベルの塔の物語は、神の怒りではなく、共通知識の肥大化と知識創造性を低下させていた同一言語の人間に対し、空間障壁・多言語・マルチプラットフォームこそがユニークな知識の蓄積と多様な文化を促進することを示したのだと言う。人類の永遠のテーマは、United in Diversity。

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