シリコンバレーのVCは何を見ているのか

山本康正

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784492557976
ISBN 10 : 4492557970
フォーマット
出版社
発行年月
2020年06月
日本
追加情報
:
293p;19

内容詳細

「こんまり」の米国での成功をなぜ予見できたのか。シリコンバレーの目利きが説く「テクノロジー+ビジネス」の未来を先読みする力


【著者紹介】
山本康正 : 1981年、大阪府生まれ。東京大学で修士号取得後、三菱UFJ銀行ニューヨーク米州本部に就職。ハーバード大学大学院で理学修士号を取得。修士課程修了後、グーグルに入社し、フィンテックやAI(人工知能)などで日本企業のデジタル活用を推進。ハーバード大学客員研究員。日米のリーダー間にネットワークを構築するプログラム「US‐Japan Leadership Program」諮問機関委員、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構事業カタライザー。2018年よりDNX Venturesインダストリーパートナー。京都大学大学院総合生存学館特任准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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超エリートの山本康正さんが実際に感じたも...

投稿日:2021/04/24 (土)

超エリートの山本康正さんが実際に感じたものを実直に書いているため、本当に参考になる作品です。日本人でありながら、シリコンバレーで実際に本当のベンチャーキャピタルをしている杞憂の存在であり、今までのシリコンバレーのイメージを正反対のものになりました。

あるえるえ さん | 広島県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • はるわか さん

    AIはITコンサルの延長上にはない。ITはプログラムでありAIはデータサイエンスを追加したもの/消費者が好むテクノロジーがボス/ネットフリックス:データの活用による徹底したターゲティング/アップルペイ:フリーミアム/「ハードウエア」×「ソフトウェア」×「サービスモデル」=「消費者の満足度」/正解は常に変わる。過去の延長線上にはない/テクノロジーが変わるとビジネスモデルも変わる/投資家は未来の利益を見ている/ピポットできる柔軟性/利益が稼げるのはソフトウェアとサービスの組合せ/「金融」×「統計学」×「英語」

  • Hiroki Nishizumi さん

    ビジネスの変化についていくのは大変だな。未知の未知とか検討もつかないな。ちょっと嫌味なところもあるけど参考になった。

  • コービー さん

    本書では、銀行やグーグルなどを経て現在はベンチャー企業の投資家として活動する著者が、様々な事例と共に今後の世界を予測しています。日本は圧倒的にAIの活用が遅れていることや、片付けコンサルタントのこんまりさんが米国で成功した理由など、仕組みの所から分かりやすく書かれています。ほかにも、店舗型の販売形態ではeコマースにかなわないため商品を『販売』するのではなく『展示』のみする。そして、マーケティングのような形で宣伝することで収益を発生させるという小売りの未来予測についても書かれています。

  • あかり さん

    良書。答えのない正解を探さなければいけない時代にきていることを改めて考えさせらた。自分の実力を謙虚に見極めながらできることを探して一歩一歩前に進まなければと思った。

  • Go Extreme さん

    すべての企業:サービスカンパニー化 テクノロジー→デザインビジネスのあり方変化 未知の未知と既知の未知 ITはプログラム AIはデータサイエンスを追加 テスラ:コンピュータに車輪 テクノロジーが製品を作る オセロの四隅=ソフトウェア 米国教育:不変の正解なし・正解は常に変わる ビジネスリーダー:料理人 ハイパーループ AIの本質:データとアルゴリズムの組み合わせ レイヤーが変わった 日経:大企業の役員 FT・WSJ:投資家 金融×統計学×英語→組み合わせの掛け算 長く故障しない価値<より便利になる価値

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人物・団体紹介

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山本康正

東京大学で修士号取得後、NYの金融機関に就職。ハーバード大学大学院で理学修士号を取得し、グーグルに入社。フィンテックやAI(人工知能)などで日本企業のデジタル活用を推進し、テクノロジーの知見を身につける。日米のリーダー間にネットワークを構築するプログラム「US‐Japan Leadership Pr

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