右脳思考 ロジカルシンキングの限界を超える観・感・勘のススメ

内田和成

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784492557860
ISBN 10 : 4492557865
フォーマット
出版社
発行年月
2018年12月
日本
追加情報
:
255p;20

内容詳細

仕事では勘や感覚(右脳)よりもロジック(左脳)が大事と言われるが、本当にそうだろうか?右脳と左脳の使い分けを解説。

【著者紹介】
内田和成 : 早稲田大学ビジネススクール教授。東京大学工学部卒業。慶應義塾大学経営学修士(MBA)。日本航空を経て、1985年ボストンコンサルティンググループ(BCG)入社。2000年6月から2004年12月までBCG日本代表、2009年12月までシニア・アドバイザーを務める。2006年より早稲田大学教授。ビジネススクールで競争戦略論やリーダーシップ論を教えるほか、エグゼクティブ・プログラムでの講義や企業のリーダーシップ・トレーニングも行なう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 藤月はな(灯れ松明の火) さん

    論理的な思考を担うのは左脳が、感情や勘を担うのが右脳の働きである。優れたアイディアやひらめき、行動への瞬発力を担うのはまず、右脳が働くから。そして人は優れた論理や説明があったとしても感情や勘が納得しなければ、その案は却下されることがある。相手を説得させるには論理的な説明から始めるよりも相手の気持ちに寄り添った上で相手に対し、どう、アプローチし、その不安や不満を解消できるかを説明できるかが鍵となる。つまり、左脳だけでなく、右脳と左脳を両方、使うのが大事なのだ。確かに危険な時程、勘って頼りになるしな〜。

  • とも さん

    面白かったです。 「感情と理屈の因数分解」 「相手の右脳に働きかけて、どこにやる気スイッチがあるか見つける」 「勘で気が付いたことを左脳で理論化する」 なんとなく面白い事に気がつくのだが、言葉や理論で整理して話すことができない。理論的に腹落ちできるようにまた読んでみたい。 これからもワクワクドキドキを重視してやりたいことをやって行こう。

  • あすなろ さん

    優れたビジネスマンは勘で仕事すると帯に書かれている。とてもボストンコンサルOBの方と思われないコピー。しかし、実際の企業ではそれは正鵠を得ていると思う。理屈と感情の複合的要因が組み合わさり企業の意思決定がなされているからである。謂わば右脳と左脳の複合がストーリーを作り決定に至るのである。それらが書かれている。ま、僕は改めてとも思わなくもない部分もあるのであるが…。書店ではビジネス本ベストセラーに入っている。

  • Koichiro Minematsu さん

    インプット(右脳)→検討・分析(左脳)→アウトプット(右脳)のサンドイッチ構造で思考する

  • yo さん

    【感理感の法則の極致】ロジカルシンキングが称揚される現代において、右脳的なひらめきや感覚的な判断もそれと同様に重要であると主張する。私が従来考えていた意思決定の黄金比的なやつを「感理感の法則」と勝手に名付けていたのだが、それをさらに精緻かつ綺麗にまとめあげている。仕事に限らず、ある提案に対して反発が起きるときにも、いろんな反発の仕方があるが、それに対して「あいつ意味わかんねえバカかよ」と言わずに、彼がなぜ反発しているのかの本質を見極めようとする姿勢なども面白い。意思決定と対人説得についてすごく参考になる。

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内田和成

早稲田大学名誉教授。東京大学工学部卒業後、日本航空入社。在職中に慶應義塾大学大学院経営管理研究科修了(MBA)。その後、ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)入社。同社のパートナー、シニア・ヴァイス・プレジデントを経て、2000年から2004年までBCG日本代表を務める。この間ハイテク、情報

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