論点思考 BCG流問題設定の技術

内田和成

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784492556559
ISBN 10 : 4492556559
フォーマット
出版社
発行年月
2010年02月
日本
追加情報
:
20cm,235p

内容詳細

成果を出すには、「正しい答え」ではなく、「正しい問い」が重要である。本書では、真の問題を見つけ、それに集中するための技術を解説。ロングセラー著者が明かす、コンサルタントの暗黙知。

【著者紹介】
内田和成 : 早稲田大学ビジネススクール教授。東京大学工学部卒。慶應義塾大学経営学修士(MBA)。日本航空株式会社を経て、1985年ボストンコンサルティンググループ(BCG)入社。2000年6月から2004年12月までBCG日本代表、2009年12月までシニア・アドバイザーを務める。ハイテク、情報通信サービス、自動車業界を中心に、マーケティング戦略、新規事業戦略、中長期戦略、グローバル戦略などの策定・実行支援プロジェクトを数多く経験(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ダイスケ さん

    audible で視聴。課題発見や課題解決のためにどのように論点を整理するのかと繰り返し説明している。因数分解して考えることは良くやるなと思った。「おわりに」の言葉に「あるある」とちょっと笑った。

  • Willie the Wildcat さん

    見極める力。”動き”を踏まえた真の課題選定。出戻りの影響はヒト・モノ・カネ、そして時間のロス。至極当然の話だが、課題は如何に勘所を養うか、つまり経験。「当たり」のつけ方に解答はないかもしれないが、せめて日々の仕事・生活の中でのヒントがあると、読者フレンドリーなのだが・・・。論旨は至極当然であり納得感はあるものの、一歩踏み込んだ”HOW”の深みが無いのが悩ましい。そこを含めての経験と解釈。なお、解決できるかどうかの視点も程度問題。期待される成果と各種変数次第という気がする。

  • T2y@ さん

    正しい「答え」ではなく、正しい「問い」が必要である。 問題解決能力から、問題発見・設定能力へ。 『論点』候補を拾い出し、絞り込み、正しく『論点』を見極めてから、答えを導き出す。 自身と部下をも向上へ導く、一皮向ける為に習得すべき考察多数。全てが目からウロコ。久しぶりに骨太なビジネス書に出会った。

  • メガネ さん

    本を読むにあたって、大学で学んだことの一つは、問題はなにかということ。言い換えるとそれは、何が論点かということだと思います。そのことを意識して以来気になっていた本でしたが、図書館でふらっと見つけて読んでみました。(ビジネスにおいて)何が問題かを考えることについては、そもそも何が問題として考えられるかということを知る必要があると認識。当たりをつけて考えることを特徴としてます。小論点、中論点、大論点とあり、優れたコンサルタントは、中論点から小論点を導き出すことのできる人らしいです。

  • 澄 さん

    読みやすい文体、内容でサクッと読了できるので内容をしっかりと受けとめないと読んだだけになってしまう。問題提起をする際、提起した問題そのものが適しているのかどうかを考える。2つ上のポジションに就いていると想って思考する、普段の業務も流すのではなく、十分に思考して対応すべし。

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人物・団体紹介

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内田和成

早稲田大学名誉教授。東京大学工学部卒業後、日本航空入社。在職中に慶應義塾大学大学院経営管理研究科修了(MBA)。その後、ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)入社。同社のパートナー、シニア・ヴァイス・プレジデントを経て、2000年から2004年までBCG日本代表を務める。この間ハイテク、情報

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