プロの課題設定力 問題解決力より重要なビジネスリーダーのスキル

清水久三子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784492556528
ISBN 10 : 4492556524
フォーマット
出版社
発行年月
2009年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,223p

内容詳細

仕事の成否は9割“課題設定”で決まる。現状とあるべき姿を把握し、あるべき姿になることを阻害している問題を見極め、それを解決する手立てを設定する“課題設定”のスキルを伝授する。

【著者紹介】
清水久三子 : IBMビジネスコンサルティングサービス(IBCS)アソシエイトパートナー。1969年、埼玉県生まれ。お茶の水女子大学卒。大手アパレル企業を経て、1998年にプライスウォーターハウスコンサルタント(現IBCS)入社。新規事業戦略立案・展開支援、コンサルタント育成強化、プロフェッショナル人材制度設計・導入、人材開発戦略・実行支援などのプロジェクトをリードし、企業変革戦略コンサルティングチームのリーダー、IBCS研修部門リーダーをつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • shimashimaon さん

    audiobookjp聴き放題。ベルビン・ロールモデルというのが面白いと思いました。これを含めてもう一度勉強するため、kindle版を購入しました。

  • suVene さん

    ★★★★☆「問題を解く前にそもそも課題が解くべき課題なのか?」を考えることができる能力が求められている中、その課題を設定するために必要なプロセスや考え方をわかりやすく説明する一冊。 //本書は教科書的な役割ではなく、あくまでハンドブック的な簡素さではあるが、出てくるチャートやプロセスや章立てなどの論理構成はさすが一流コンサルタントであり、バックグラウンドでしっかり考えられていることが伺える。 //ガイドラインとして手元において置き、しっかりと身につくまでは何度も読み返したい一冊。

  • あきら さん

    非常に分かりやすく興味深く読んだ。課題設定に必要な「視座」「視野」「視点」。ディスカッションペーパーで「仮説」「刺激・惹起」をぶつける。ロジカルシンキングとラテラルシンキング。その組み合わせ。

  • 夢読み さん

    なかなか向上しない「課題設定・形成力」。本書を読んで不足ポイントが少し見えてきたように思う。 ・視座と視点のつながり ・情報収集の深さ・広さ 2点目は結構重要だと思うのだが、これも仮説←→課題設定の往復であるようにも思う。サイクルを速く回す、といえば簡単だが、それなりに面白い洞察に至るには深い分析も必要で容易なことではない。 ラテラルシンキングは本書にあるように、何か課題設定がありきたりだな、これで本当に問題が解消されるのかな、副作用がありそうだな、と思ったときに活用するのがよさそう。

  • こば さん

    課題とは「現状」と「あるべき姿」のギャップを把握し、ギャップを埋める為になすべきこと。例えば営業生産性の向上など。問題とは、課題の達成を阻むもの。例えば業務過多など。良い課題を設定することで、期待を超える成果が出せる。課題設定には「あるべき姿」の設定が大切。視座(誰が何の目的の課題)、視野(空間軸と時間軸)、視点(課題の切口)を意識するとよい。視座は1つ上の位の人の見え方を意識。また前提を考える時は事実と感情、予想等は切り分ける。曖昧な箇所があれば、指示語の中身、皆の範囲、事実確認の有無等を明確にする。

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