アンドリュー・スコット

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LIFE SHIFT2 100年時代の行動戦略

アンドリュー・スコット

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784492534434
ISBN 10 : 4492534431
フォーマット
出版社
発行年月
2021年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
327p;20

内容詳細

新テクノロジー、AI、長寿化、コロナ、リモートワーク、副業、、、

この変わり続ける世界で、私たちはどう生きるか?
日本人の不安に応える「ライフ・シフト」実践編
シリーズ47万部。待望の最新版!

・なぜ、これまでの生き方の常識が変わるのか?
・なぜ、誰もがライフシフターとなるのか?
・なぜ、社会的開拓者が必要となるのか?
・100年時代と向き合って生きるとはどういうことか?
・AI に負けない、人間らしさとは何か?
・大人の学びと子どもの学びは何が違うのか?
・中年期における人生の移行で気をつけることは?
・世代の違いを乗り越えるためのヒントとは?
・コミュニティへの共感を持つためにできることは?
・政府、教育、企業が変わるべき方向とは?
・挑戦する人の背中を押すメッセージ!

【目次】
1 部 人間の問題
1 章 私たちの進歩
2 章 私たちの開花

2 部 人間の発明
3 章 物語
4 章 探索
5 章 関係

3 部 人間の社会
6 章 企業の課題
7 章 教育機関の課題
8 章 政府の課題

【著者紹介】
アンドリュー・スコット : ロンドン・ビジネス・スクール経済学教授、スタンフォード大学ロンジェビティ(長寿)センター・コンサルティング・スカラー。ハーバード大学とオックスフォード大学にも籍を置いていた。研究や著作、教育は複数の賞を受賞。さまざまな企業や政府機関の役員、顧問も務める。ロンジェビティ・フォーラム共同設立者であり、英国予算責任局のアドバイザリーボードと英国内閣府の栄誉委員会のメンバーも務める

リンダ・グラットン : ロンドン・ビジネス・スクール経営学教授。2015年に同校の卓越教育賞(Excellence in Teaching Award)を受賞。担当する講座「フューチャー・オブ・ワーク」は高い評価を得ている。世界経済フォーラムの「新しい教育と仕事のアジェンダに関する評議会」の責任者を務めており、同フォーラムのダボス会議にも2013年から参加している。世界で最も権威ある経営思想家ランキングであるThinkers50では、世界のビジネス思想家トップ15にランクインしており、2018年には安倍晋三元首相から「人生100年時代構想会議」のメンバーに任命された。『ワーク・シフト』や、アンドリュー・スコットとの共著『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)』は日本でベストセラーとなった

池村千秋 : 翻訳家。訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • breguet4194q さん

    同著者の「ワークシフト」を読んでおいて、重ねて勉強になりました。長寿社会が取り上げられているので、必然的に日本に関する内容が多く含まれています。今後の楽観視できない時代の流れに、各分野の課題への警鐘が述べられており、各人の覚悟と準備の重要性が説かれてます。読み進めると本当に厳しい現実が待っていると感じます。個人の置かれた現状を切り拓いていく課題の他、企業、教育機関、政府それぞれの課題も提示されています。どれをとっても、克服するには相応のエネルギーが必要だと感じました。今読んでおいて、本当によかったです。

  • KAZOO さん

    前作を読んだときほどにはあまりインパクトを感じませんでした。ただしこちらの方が具体的な事例を収めていてわかりやすい気がします。最後の方で大人の学習が不可欠になる、と言われていますがまさしくその通りで誰でも学べる機会を持てるようにする、と書いてありその通りとは思うのですがきちんと制度的になっていないと効果がないと感じます。

  • R さん

    100年時代を過ごす姿を様々な年代、性別、立場の人たちがどういう選択をしていくこととなるか、その時代の生き方を各キャラクタの迷いや、願いと重ねることで身近に考えるきっかけとなりそうな内容。前作より一層、努力をすることの重要性を強く書いていて、そういうのがないとまずいとわかるんだが、そんな気分になれない人間にとっては耳が痛いというか、嫌な未来でしかない世界だと思ってしまった。国、政府といったものの役割への言及も興味深いが、旧弊を長く過ごした人間にはつらいことこのうえないと考えてしまう。やだなぁ。

  • 本詠み人 さん

    テクノロジーが進化し高齢化した社会に、今、私たちは突入している。人生100年時代にいかに生きるべきか…前作よりずっと身近な問題提起の書。GDP(国内総生産)では計れない、幸せとか満足度を計る新たな指標が必要との提言や、より長く生き続ける若い世代の意見に耳を傾ける重要性は、政府の課題として貴重な意見だと思う。高齢化から就労期間が長くなるなら、趣味のように楽しんで働ける仕事を自分の好きな働き方でできたら良い…なんて新たな時代の働き方を想像しちゃいました。

  • よしたけ さん

    シリーズ一よりインパクト薄。AIや高齢者活用、諸制度改革、読者提言など。AGI(人間実行できる知的課題を全て行える機械)は2055年までに登場するそうで、怖いやら楽しみやら。年齢の考え方は改めるべきとの記述が多く、高齢化社会に警告する主張は年齢のインフレ(昔と今の65歳は違う)を考慮していない、寿命予測はピリオド平均寿命でなくコーホート寿命(医療進歩を考慮)を使うべきなど。詳細は本書参照だが、先手を打つ、将来を見据える、ありうる自己像を認識する、可変性と再帰性を意識する、移行を受け入れる、を読者に提言。

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