流れを経営する 持続的イノベーション企業の動態理論

野中郁次郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784492521823
ISBN 10 : 4492521828
フォーマット
発行年月
2010年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
480

内容詳細

世界的に知られる『知識創造企業』の著者による経営論。変化する状態=プロセスをキーワードに、日本企業のあり方について説く。科学的分析・人間不在の従来の経営論を超えた、知識社会のための「実践知」哲学。

【著者紹介】
野中郁次郎 : 早稲田大学政治経済学部卒業。富士電機製造勤務の後、カリフォルニア大学(バークレー校)経営大学院にてPh.D.取得。南山大学経営学部、防衛大学校、北陸先端科学技術大学院大学各教授を経て、一橋大学名誉教授、クレアモント大学ドラッカースクール名誉スカラー、カリフォルニア大学(バークレー校)経営大学院ゼロックス知識学特別名誉教授。知識創造理論を世界に広めたナレッジ・マネジメントの権威で、海外での講演多数

遠山亮子 : 一橋大学大学院商学研究科修士課程修了。ミシガン大学経営大学院にてPh.D.取得。北陸先端科学技術大学院大学知識科学研究科准教授などを経て、2008年より中央大学大学院戦略経営研究科(ビジネススクール)教授

平田透 : 北海道大学工学部・経済学部卒業。民間シンクタンク勤務の後、新潟国際情報大学情報文化学部助教授などを経て、2006年より金沢大学人間社会学域経済学経営学系教授。北陸先端科学技術大学院大学にて博士号(知識科学)取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • takam さん

    経営やナレッジマネジメントと聞くと、どこか無機質的なところがあるけれど、コミュニケーションであったりビジョンを地道にやることが重要である。知識を創造する場では市場、会社組織、顧客が往々に集まり新しい知識を創出する。そのためには社員の自律性を求めるための経営が必要になるし、そこには共通の真善美を会社全体で共有しなければならない。利益ではなく社会に役立つことを共有できている会社は強い。 しかし、この本は事例が多く詰まっていて疲れた。分けて読んだ方が良いと思う。

  • Hiroki Nishizumi さん

    名著とされるだけの内容とボリュームがあった。

  • takao さん

    大企業の成功事例だな?中小企業はどうすれば?

  • ひろ さん

    前半はいいテンポで読めてたけど、途中から失速してしまった。でも哲学要素満載の部分は興味深く読めた。

  • Kazuya さん

    「知識創造」「ナレッジマネジメント」。変化の激しい昨今の経営環境でどうやって組織を活性化させるのか。そんなテーマで知識ベースのマネジメントをプロセス理論を元に紐解く一冊と理解した。早速ながらSECIモデルを自らの仕事で活用させて頂いた。また「型」についての深堀で登場する「守破離」の考え方はOJTの一環としてとり入れていきたい。まさに人生の参考書。今日もまた素敵な一冊との出会いに感謝。23

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人物・団体紹介

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野中郁次郎

一橋大学名誉教授。1935年東京都生まれ。58年早稲田大学政治経済学部卒業。カリフォルニア大学バークレー校経営大学院にてPh.D.取得。現在、一橋大学名誉教授、日本学士院会員、中小企業大学校総長。2017年カリフォルニア大学バークレー校経営大学院より「生涯功労賞」を受賞。知識創造理論を世界に広めたナ

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