基本情報
内容詳細
「失われた20年」。社員の幸せは後回しにされた。その結果はどうか。成功したといえるのか。社員が幸せにならなければ、企業は幸せになれない。新しい日本型経営のかたちとは?
目次 : Introduction 「人を育て、人を活かす経営」が求められている/ 1 職人技の伝承で「板金世界一」を目指す 富田製作所―「社員の幸せ」のための経営(「伊号潜水艦」の衝撃/ 町工場の夜明け/ 海軍仕込みの人づくり思想/ プレス機に賭ける/ スカイツリーに挑戦/ マイスター制度で職人技を伝承)/ 2 「たま駅長」の生みの親が掲げる「社員の幸せ」の方程式 両備グループ―“100年企業”の経営方針(「ノブレス・オブリージ」の原点/ 銀行マンとして何を学んだか/ 赤字会社の再建を任される/ NEXT100年の経営/ 「社員の幸せ」の因数分解/ 「地域の幸せ」の方程式にも挑戦)/ 3 トヨタも見習う「年輪経営」すべての営みは幸せのために 伊那食品工業―企業の存在価値は「社員の幸せ」にあり(会社は「社員の幸せ」のためにある/ 大赤字の寒天会社再生を託されて/ 事業活動の使命は「幸せの創造」/ 永続を目指すから急成長はしない/ 社員は家族である/ 社員を幸せにする人材育成)
【著者紹介】
片山修 : 経済ジャーナリスト、経営評論家。愛知県名古屋市生まれ。2001年〜2011年までの10年間、学習院女子大学客員教授を務める。トヨタ、日産、ホンダなど自動車業界、ソニー、パナソニック、キヤノン、東芝など電機業界の企業経営論では日本の第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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増渕勝也 さん
読了日:2016/04/27
Muto Ryo さん
読了日:2016/02/09
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人物・団体紹介
片山修
経済ジャーナリスト。愛知県名古屋市生まれ。経済、経営など幅広いテーマを手掛けるジャーナリスト。鋭い着眼点と柔軟な発想が持ち味。長年の取材経験に裏打ちされた企業論、組織論、人材論には定評がある。著書は60冊を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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