米中激突で中国は敗退する 南シナ海での習近平の誤算

長谷川慶太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784492444269
ISBN 10 : 4492444262
フォーマット
出版社
発行年月
2016年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
207p;20

内容詳細

完全に追いつめられた中国の命運は?メディアでは伝えられない南シナ海問題の正しい読み方。

目次 : 第1章 米中激突の背景と行方/ 第2章 人民解放軍の本当の実力―米中軍事力の圧倒的な差/ 第3章 南シナ海を舞台に水面下で何が起こっているのか/ 第4章 崩壊に向かう中国経済と人民解放軍/ 第5章 中国が仕掛ける非対称戦―弱者の戦略の正体/ 第6章 米中冷戦が終焉、中国の体制崩壊は起こるのか

【著者紹介】
長谷川慶太郎 : 1927年京都市に生まれる。1953年大阪大学工学部卒業。新聞記者、証券アナリストを経て、現在、多彩な評論活動を展開中。この間、石油危機の到来、冷戦の終焉を予見するなど政治・経済、国際情勢についての先見性をもつ的確な分析を提示。日本経済や産業の動向について、世界的、歴史的な視点も含めて独創的にとらえる国際派エコノミスト。1983年『世界が日本を見倣う日』で第3回石橋湛山賞を受賞

小原凡司 : 東京財団研究員・政策プロデューサー。専門は、外交、安全保障、中国。1985年防衛大学校卒業。1998年筑波大学大学院修士課程修了。駐中国防衛駐在官(海軍武官)、防衛省海上幕僚監部情報班長、海上自衛隊第21航空隊司令(回転翼)、防衛研究所研究員などを歴任。海上自衛隊を退官後、IHS Jane’sでアナリスト兼ビジネス・デベロップメント・マネージャーを務め、2013年から現職。豊富な情報源をもとに執筆する中国の軍事力や日本の安全保障に関する調査報告・記事は、その洞察力に定評があり、各メディアで注目されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Lila Eule さん

    新聞メディアの報道はなんなのかと思うばかり。珊瑚の残骸で埋め立てた滑走路など米軍には脅威でなく、米軍の自由航行の確保が米国への核攻撃原潜侵入阻止のための至上命題と。示威行動により共産党の面子が国内向けに保てればよいのが本音で、戦争したら石油も断たれ負けるとわかっていて、対抗できそうなサイバー攻撃と衛星破壊に賭けてるそうだ。国務省はその時に備えて米人を送るな、留学生上がりを採用しろと企業に人事介入してて、GMの現地の米人は一桁と。トヨタは数千人の邦人と。毎朝、北京は大丈夫かと確認するそうだ。

  • ヴァン さん

    米国と中国が衝突することがあるだろうか、というのは素人の疑問だが、この本によれば中国は米国と紛争になった場合は負けるのを覚悟しているという。そして負ければ国民の突き上げがあり、中国共産党は崩壊するという。現代の政治と軍事に関する興味深い考察。

  • matypoyo さん

    中国関連のニュースをよく見ていく必要があるのかな?と思わされた本。 著者らが書いてあるよりも、中国はもっと強大な感覚でいますが、それが過大評価なのかどうなのか?一度きちんと考えてみないといけないのかもしれません。 ただ、いまや世界最大級の経済大国中国。ここが転ぶと大変な事態が経済を中心に引き起こされるので、注視が必要なんでしょう。うーん、難しいなぁ。。。

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長谷川慶太郎

国際エコノミスト。1927年京都生まれ。1953年大阪大学工学部卒業。新聞記者、雑誌編集者、証券アナリストを経て、1963年に独立。1983年に出版した『世界が日本を見倣う日』(東洋経済新報社)で、第3回石橋湛山賞を受賞した。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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