世界はコロナとどう闘ったのか? パンデミック経済危機

アダム・トゥーズ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784492396650
ISBN 10 : 4492396659
フォーマット
出版社
発行年月
2022年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
422p;20

内容詳細

目次 : 第1部 疫病と現代世界(組織化された無責任/ 武漢における感染爆発 ほか)/ 第2部 類を見ないグローバル危機(自由落下する経済/ 金融危機を回避せよ ほか)/ 第3部 混乱と安定(EUの復興基金/ 勢いを増す中国 ほか)/ 第4部 政治の役割(ワクチンの開発競争/ 債務救済 ほか)

【著者紹介】
アダム・トゥーズ : 1967年ロンドン生まれ。コロンビア大学歴史学部教授。ケンブリッジ大学キングス・カレッジで経済学の学士号を、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスで博士号を取得。ケンブリッジ大学で教鞭をとったのち、イェール大学のバートン・M・ビッグス教授。2015年から現職

江口泰子 : 翻訳家。法政大学法学部卒業。編集事務所、広告企画会社勤務を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 羊山羊 さん

    原著が2021/9の発刊、コロナ禍にあって米欧と中国の経済政策を主眼にどんな対応があったのかを述べる。当時の時節柄、多少は仕方ないと言え、ヨーロッパ批判がちと目立ちすぎ。国家主導の資本主義経済バンザイな内容だ。例えば現実として今、アメリカはお金をばらまきすぎて高インフレに苦しんでいる。コロナ禍においては選ばざるを得なかった、という他ないだろう。

  • chiro さん

    コロナによって今までのあらゆるオペレーションが問い直されることとなり、それは中国の権威主義と西側の民主主義のどちらの体制が好ましいものであるのか?と言った視点を顕在化させた。冷戦後の世界は西側の民主主義とグローバリズムに支えられた資本主義が世界を駆動させるものとして疑いもなく邁進したがそれにストップをかけかねない出来事となった。著者は各国のコロナ対策やそれに基づき弱体化した経済をどう取り戻したのかについての事実をもとにこの危機の課題を炙り出したがその向かうべき方向については明示しきれていない。

  • takao さん

    ふむ

  • Q さん

    財政・金融政策のルポみたいな内容を期待していたが、もっと俯瞰的な話で期待していた内容ではなかった。まだ終わってないけどあのときは歴史を生きたんだなーと実感

  • Masa さん

    一年半そこそこでよくぞここまで書き上げたと素直に尊敬…読み終わった日は読むのを断念した日。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

アダム・トゥーズ

1967年ロンドン生まれ。コロンビア大学歴史学部教授。ケンブリッジ大学キングス・カレッジで経済学の学士号を、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスで博士号を取得。ケンブリッジ大学で教鞭をとったのち、イェール大学のバートン・M・ビッグス教授。2015年から現職

プロフィール詳細へ

ビジネス・経済 に関連する商品情報

おすすめの商品