粗食のすすめ 「本物の健康」をつくる「正しい食事」 プレミア健康選書

幕内秀夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784492059210
ISBN 10 : 4492059210
フォーマット
出版社
発行年月
2010年08月
日本
追加情報
:
19cm,188p

内容詳細

生活習慣病・アトピー・アレルギーなど、「食源病」が蔓延する現代。日本人がパワーを取り戻すためにも、精製食品を減らし、「伝統の知恵」を取り戻さなくてはいけない。そのための粗食生活の基本を解説する。

【著者紹介】
幕内秀夫 : 1953年茨城県生まれ。東京農業大学栄養学科卒業。専門学校の講師を務めるが、欧米模倣の栄養教育に疑問を持ち退職。日本列島を歩いての縦断、横断などを重ね、「FOODは風土」を提唱。伝統食と健康の研究を行う。帯津三敬病院などで食事相談を担当するほか、プロスポーツ選手の食生活指導、社員食堂のメニュー指導、幼稚園・保育園の給食改善、そして食生活に関する講演会や執筆など、精力的に活動。フーズ&ヘルス研究所主宰。「学校給食と子どもの健康を考える会」代表。管理栄養士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 5 よういち さん

    【TP1312】日本人に合った食生活◆この手の本は、常にこれまでの常識が間違っていると指摘し、時間の経過とともにその主張も否定されていく。結果、真実だけが淘汰されていけばいいが、人の好みや時代にすっぽりとマッチすると間違った説でさえ根強く残ってしまうから安心できない。だから、医学や健康の本を読むときは話半分と決めているが、本書の主張はやっぱりそうだよなと思っていたところなので、腑に落ちた。◆これまで受け継がれてきた伝統食が軽視されている/万能の食物はない。一成分だけを見ないこと/日本人は米中心であれ

  • Humbaba さん

    伝統的な食事というのは,それだけデータが蓄積されているとも言える.普通の実験結果は,マウスによるものであり,また実際に摂取するものとは違った形での摂取である.同じデータという言葉でも,それがどう影響するかというのは全く異なる.

  • あみーた さん

    最近の自分の食生活を見直すために読みました。「ご飯は太る」を信じていたので結構衝撃。パンはあまり食べませんが、肉類は結構食べるので、魚を有効的に取り入れたいです。参考になりました!

  • アキ さん

    一言でいうと、人間の体はその土地その土地に合うようにできているから、その土地でずっと食べられてきたものが一番健康が良い、ということ。土井善晴さんの「一汁一菜でよいという提案」のように、ごはん(玄米)と味噌汁と漬物、の組み合わせが良さそう。気長に実践してみよう。

  • マイケル さん

    書店には多数の健康本が並んでいますが、真っ先にお勧めしたいのが、本著者の著書です。世界で和食ブームと言われますが、日本人こそもっと和食を食べるべきだと思います。すなわち、ごはんとみそ汁を中心にした食事です。オシャレではないかもしれませんが、日本人の体にあった健康的な食事だと思います。

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人物・団体紹介

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幕内秀夫

1953年、茨城県生まれ。東京農業大学農学部卒業。専門学校の講師を勤めるが、山梨県の長寿村棡原と出会い、欧米模倣の栄養教育に疑問を持ち退職。その後、伝統食と健康の研究を行う。帯津三敬病院、松柏堂医院などの医療機関で約30年間、食事相談を担う。現在、フーズ&ヘルス研究所代表。学校給食と子どもの健康を考

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