江戸の風俗事典

石井明

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784490108828
ISBN 10 : 4490108826
フォーマット
出版社
発行年月
2016年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
232p;22

内容詳細

小説・ドラマには描かれない本当の江戸時代の姿。江戸時代の人びとの生活を当時書かれた落語・小説・川柳などからひもとく。

目次 : 江戸という都市/ 武家の世界/ 町方の自治/ 江戸の社会/ お店の世界/ 江戸っ子の暮らし/ 諸職商売往来/ 遊里と芸能/ 江戸庶民の生と死

【著者紹介】
石井明 : 1936年、横浜に生まれる。國學院大學文学部を卒業後、角川書店で辞典・事典の編集に従事する。定年退職後は、江戸の風俗・怪異と落語とのかかわりなどを著述する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ヨー さん

    現在趣味で取り組んでる演劇の資料として図書館で借りてきました。江戸時代の市民の生活が少しわかる本。しかし、この本は落語を聞いたり読んだりする人に向けた本らしい。ぅーん、今さら後悔。しかし最後まで読了

  • こ〜じぃ。。 さん

    著者は仕事も事典作りで、退職後も事典作りを続けておられるようだ。

  • 近藤こたつ さん

    落語を絡めて説明しているから、落語がちょっとわかるともっと楽しい。でも落語あんまりわからなくても読めるし、江戸の地理から町民たちの暮らしぶりまでわかるし、事典としても使い勝手よさそう。災害はそんなに詳しく載ってなかったけど、やっぱ火事って大事だったんだなぁ。

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人物・団体紹介

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石井明

1945年千葉県生まれ。1970年3月東京大学大学院社会学研究科博士課程中途退学。東京大学教養学部助手、助教授を経て、2007年3月東京大学大学院総合文化研究科教授を定年退職。同年6月東京大学名誉教授。同年10月‐2009年3月北海道大学スラブ研究センター客員教授。2010年4月‐2022年3月日本

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