自分を大事にする人がうまくいく スタンフォードの最新「成功学」講義

エマ・セッパラ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784479795841
ISBN 10 : 4479795847
フォーマット
出版社
発行年月
2017年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
262p;19

内容詳細

マルチタスクは記憶力に問題を起こす。ストレス解消法は「逆効果」。チョコレートとアルコールは弱った神経に追い打ちをかける。成功は「回復の速さ」で決まる。感情をもっとうまく扱う。自己批判では「やる気」を出せない。「思いやり」は組織のパフォーマンスを格段によくする。―「自分を追い詰め、限界までやれば成功する時代」は終わったことが科学で証明された。

目次 : 第1章 未来を追い求めるのをやめる―生産性を「あげよう」とすると成功の機会が減る/ 第2章 「やりすぎ」からの脱却―生まれ持つ回復力を鍛える/ 第3章 エネルギーをコントロールする―「冷静でいること」の隠れた利点/ 第4章 「何もしない時間」を増やす―創造性の秘訣/ 第5章 自分との付き合い方を変える―「厳しい自己批判」の危険性/ 第6章 思いやりの力を理解する―「自己中心的な考え」が裏目に出るのはなぜか?

【著者紹介】
エマ・セッパラ : フランス、パリ出身。イェール大学卒業後、コロンビア大学で修士号、スタンフォード大学で博士号を取得。現在、スタンフォード大学の“思いやりと利他主義の研究教育センター”のサイエンス・ディレクターであり、イェール大学で「幸福の心理学」を教えている。また、「フォーチュン500」の企業の経営者・従業員に対して組織づくりのコンサルティングをしているほか、グーグル、アップル、フェイスブック等での講演も多数

高橋佳奈子 : 東京外国語大学ロシア語学科卒業。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 5 よういち さん

    自分を追い込んで、限界までやって成功するのはもう古い。自分自身が楽しみながら「幸せ」と「成功」を手にするための方法とは?◆今までのやり方だと、たとえ成功しても慢性的にストレスをため込んで、心身の健康を損なうことが多い。/@次に何をすべきではなく、今取り組んでいることに集中する。A回復力を鍛える。B心を疲弊させる考えや感情に捉われるのは止めて、穏やかな精神状態を保つ。C無為の時間や楽しみに費やす時間を作る。D頑張った挙句、自己批判するのではなく、自分に対して思いやり深く。E周囲の人々に思いやりや興味を示す。

  • うずら さん

    私にはまわりくどい言い回しが多かったように感じた。

  • 九曜紋 さん

    文字通り滅私奉公して働くことが心身に与えるダメージが如何に大きくかつ危険かということは自明なことであるのに、また最新の科学的研究によって、そうした働き方は大きな成果を上げられないことが明らかになってきたにも関わらず、旧態依然として従業員にハードワークを強いて立派な経営哲学(本人だけがそう思っている)を述べたてる経営者がいるが、そういう人達はもう化石の部類に属するのだからそろそろ身を処したほうが良い。もっと人間という存在をよく知り、精神医学に基づいたマネジメントをしない会社は生き残れないと知るべきだ。

  • bonbon99 さん

    他社への思いやりが自分自身に戻ってきて、様々な仕事や人間関係などがうまくいき、結局自分を成長させる。遊びや瞑想などが気分転換として有効で、自分を落ち着かせて心身ともに健康になる。自分にやさしく、他人にも優しくというのがストレスフルな現代の傾向のような感じがする。自分にできるのは、自分を大切にして、さらに他者も大切にする。それしかできなそうだ。

  • a6 さん

    57/190[電子書籍] ストレスとは、「大きな困難に直面せざるを得なかったときに、それを乗り越える実力が自分にないと感じるときの心持ち」と定義できる。/▽たしかにストレスを感じるときに自分を矮小に感じたり大きな壁を感じたりする。

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エマ・セッパラ

フランス、パリ出身。イェール大学卒業後、コロンビア大学で修士号、スタンフォード大学で博士号を取得。現在、スタンフォード大学の“思いやりと利他主義の研究教育センター”のサイエンス・ディレクターであり、イェール大学で「幸福の心理学」を教えている。また、「フォーチュン500」の企業の経営者・従業員に対して

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