休む技術 だいわ文庫

西多昌規

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784479306689
ISBN 10 : 4479306684
フォーマット
出版社
発行年月
2017年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
206p;15

内容詳細

とにかく毎日忙しい。たまの休日も仕事が気になってしまう。家に帰ってもリラックスできない、楽しめない…。そんなときは、実は、パフォーマンスも低下しているのです。休日を二分割して「ゆるめる時間」を確保する、嬉しい予定は早めに決める、「静的休日」と「動的休日」を使い分ける、「非日常」体験でリラックスしつつリフレッシュする、一日の予定に「サボる時間」を入れておく…エンドレスな忙しさに押しつぶされずに上手に休むコツを満載!

目次 : 1章 暮らしをゆるめてこまめに休む技術(せっかく休んでも、休んだ気になれないのはなぜ?/ 「仕事の不安」が休みをつまらなくしている ほか)/ 2章 からだをゆるめて休ませる技術(その眠気、「睡眠不足症候群」です/ 睡眠の取り方を変えれば、パフォーマンスを上げられる ほか)/ 3章 上手に休んでパフォーマンスを上げる技術(仕事モードをリラックスモードに一瞬で変える方法/ 休憩でワーキングメモリの機能をチャージする ほか)/ 4章 人間関係を休む技術(「気を遣いすぎて疲れる」こころの奥には、対人不安が潜んでいます/ つらくなったら、人間関係を「休む」日があってもいい ほか)/ 5章 「やらなきゃダメ」を休む技術(予定に追われて毎日イライラしていたら/ 頑張り屋さんだって、休まなければ息切れするのは当たり前 ほか)

【著者紹介】
西多昌規 : 精神科医・医学博士。早稲田大学スポーツ科学学術院・准教授。1970年石川県生まれ、東京医科歯科大学卒業。東京医科歯科大学助教、自治医科大学講師、ハーバード大学、スタンフォード大学の客員研究員などを経て、現職。精神科専門医、睡眠医療認定医。専門は睡眠、身体運動とメンタルヘルス(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 馨 さん

    帯の文言に惹かれて読了。まさに私の仕事のことかと思いました。年中繁忙期で昼休みも1秒も取れない職場環境で下手したらお手洗いも行けず飲まず食わずで10時間以上PCとにらめっこしたり、休みの日も次の仕事のことを考えたりして休まらない、どうにかしなければと半ば救いを求めて読了。本当にちょこちょこでもさぼらないといけないなと実感しました。少しでもさぼると翌日の自分にツケが回ってくると思って翌日分までその日に仕事をしたりしていたけれど、やめてみようと思います。

  • あすなろ さん

    休み上手になりなさい。休日をネガティブに捉える・2週間の連続的な仕事はもう危険な兆候。脳がもっと早く疲労に気付いていればという状態にならぬよう。対処法として、眠りは特効薬。日々の生活のアクセントとしては、無表情で居られる時間確保・隠れ家や音楽、ウォーキング、呼吸法等がある。そして休むこと等に罪悪感を持たぬよう。時に罪悪感は攻撃性の裏返しとなる。なかなか自分にとっては勉強になったのである。手元に置いてまた読み返そうかと思った。

  • ゆいきち さん

    とりあえず私も休みの日にただ自然をボーッと眺めるだけで心が軽くなることがあるので、それが科学的に立証されてると分かって嬉しかったです。分かってはいたけど、他の国と比べて、日本人は休み下手なんですね。有給休暇は…普段の仕事を頑張るために取る!だから周りに申し訳ないとか思う必要はない!なるほどちょっと休みやすいかも。私もちゃっかり休み上手になって、心身共に健康な状態で働きたいです!

  • しん さん

    欧米人は休むために仕事をするが、日本人は仕事をするために休むということが、とても印象的だった。土日祝日は別として、平日に休むと言うことに罪悪感を覚えたりすることもある。この本は、仕事のパフォーマンスを上げるためにも、上手にオン・オフを切り替える方法について書かれている本だ。特効薬的なノウハウは無くて、要するに気持ちの持ち方だったり、ちょっとしたオフだったりを使って、上手に休む技術を伝えようとしている本だと思います。

  • タナカ電子出版 さん

    この本は休む事を技術として伝えるテクニック本です❗しっかり休んでパフォーマンスを向上させる💪疲れを残さない❗効率的な休息を得るための本です👀‼️5章構成で 暮らし カラダ パフォーマンス 人間関係 ◯◯しなければならない思考 これら5つから休みます☺️休むことから客観視して問題だけを抽出する事で対応できる問題とできない問題とを区別する。対応できない問題は対応しない。この本ではコモディティ化しない事をすすめてきます✨つまりあなたしか出来ない事をすべきだと…そのための休む技術ですzzz

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