ローレンス・J.ピーター

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ピーターの法則 創造的無能のすすめ

ローレンス・J.ピーター

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478760857
ISBN 10 : 4478760853
フォーマット
出版社
発行年月
2003年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,222p

内容詳細

階層社会では、すべての人は昇進を重ね、各々の無能レベルに到達する…。禁断の真実を暴く“階層社会学”の奇書が、33年ぶりの新訳で登場。ピーター博士が発見した無敵の処世術「創造的無能」の方法を紹介。

【著者紹介】
ローレンス・J.ピーター : 1919年、カナダ生まれ。教育学博士。南カリフォルニア大学教授。同大学で規範教育研究所ディレクター、情緒障害児支援プログラムコーディネーターを歴任。教師、スクールカウンセラー、刑務官指導員、コンサルタント、大学教授などの幅広い経験から「階層社会学」を提起。著書多数。1990年没

レイモンド・ハル : カナダ生まれ。小説家、ノンフィクション作家。1985年没

渡辺伸也 : 高校英語教師。1960年、山形県生まれ。82年、筑波大学第一学群人文学類卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • マエダ さん

    「階層社会では、すべての人は昇進を重ね、おのおのの無能レベルに到達する」これがピーターの法則だが、内容はとても面白いが、ピーターの悪循環やピーターの人間観察とふざけているのか本気なのか分からない所がある、恐らくふざけている。序章はとても胡散臭いし終始ジョークなのかの疑問もあるが取り上げているテーマは非常に面白い。

  • Miyoshi Hirotaka さん

    私たちが所属する職業組織は階層で構成されている。ところが、階層社会では、構成員が無能レベルに向かって進行する法則から逃れられない。これが、ピーターの法則。時が経つにつれ、あらゆるポストがその責任を全うし得ない無能者により占められ、組織が掲げる本来の目的は、無能レベルに達していない構成員により遂行される。なぜなら、有能、無能の判定を下すのは階層社会の部外者ではなく、階層社会内の上長者だからだ。階層内のスーパー有能者は、スーパー無能者同様に排除される。というのは、彼らは階層内の秩序を乱す存在だからである。

  • 小木ハム さん

    世の昇進システムをシニカルテイストに解説する本。お笑い寄りの内容。有能な人間は上級職に抜擢されていくわけですが、やっぱりどこかに欠陥はあって、それが原因でがらがらと崩れていく様をこの本では″無能″と表現する。現場ではテキパキ活躍してたけど、人を管理する側に立つとザルだったとかよくある話。自分の長所をよく理解し、次のポストでその長所が″無能″に転化する芽をはらんでいるなら、あえて欠陥を演じる事で無能への階段(=昇進圧力)を回避できるという。むむ…納得はするものの、頷き半分疑い半分で読むのが宜しいかと。

  • shikada さん

    「ピーターの法則」について解説する一冊。いわく、人間は自分の能力の限界まで昇進し、限界に達した人は、その立場では無能な人間となる。だから組織の幹部は無能ばかりになる…というもの。要は昇進すると、求められる能力がどんどん変わるということで、それに適応できるかという話だと思う。プレーヤーとしての優秀さとマネージャーとしての優秀さは違う。ここまでは分かるんだけど、結論として著者は「創造的無能」を勧めて、自分を昇進させない無能アピールを上手くしなさいと説く。これには「そんな結論?」と思ってしまった。

  • mari さん

    結局何が言いたいのかよくわからなかった。無能の連呼でだんだん萎えてきた。また年月が過ぎれば読みたくなるのか?読めるのか?

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ローレンス・J.ピーター

1919年、カナダ生まれ。教育学博士。南カリフォルニア大学教授。同大学で規範教育研究所ディレクター、情緒障害児支援プログラムコーディネーターを歴任。教師、スクールカウンセラー、刑務官指導員、コンサルタント、大学教授などの幅広い経験から「階層社会学」を提起。著書多数。1990年没

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