なぜ中国で失敗するのか チャイナ・リスクの本質を見抜け!戦略ビジネス・ストーリー

藍正人

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478374801
ISBN 10 : 4478374805
フォーマット
発行年月
2004年11月
日本
追加情報
:
20cm,300p

内容詳細

中国事業に関わる多くの成功・失敗事例を見てきたコンサルタントが、ある部品メーカーの物語の形を借りて、日本企業が陥りやすい「落とし穴」を具体的に解説。中国ビジネスに携わる経営者・ビジネスマン必読の書。

【著者紹介】
藍正人 : アジアにおける直接投資ならびに京都議定書に定めるクリーン開発メカニズム(CDM)のコンサルタント。1960年神奈川県生まれ。一橋大学経済学部卒業後、日本興業銀行に入行。香港中文大学留学を経て、本店にて貿易金融、デリバティブ取引に従事。1991年より香港支店にて中国進出サポート、世界銀行協調融資などの各種シンジケート・ローンのアレンジ、ロンドン、シカゴ、ロサンゼルスなど欧米における中国投資セミナーの講師、多国籍企業営業、プロジェクト・ファイナンスに携わり、営業企画課長兼リスク管理課長として香港の中国返還とアジア通貨危機の勃発を体験。1998年以降、本店にて投資銀行業務、東アジア担当審査責任者を経験し、バンコック支店次長を最後に2001年独立、現在にいたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • T坊主 さん

    中国へ進出する企業の為に参考になる本。小説形式にして、色々なケースを考えて書かれている。しかし、2004年に書かれたので、大幅に状況は変わっているでしょう。中国にとどまるどころか、更に後進国に移転する状況になっているのでは。どちらにしても、取られてもよいという覚悟で行くことが肝心ではないかと。今までの歴史をよく見ればおのずと分かってくるでしょう。でも懲りない人が多いようです、欲や生活の為に。。。。。。

  • koji さん

    8年前の本ですが古さを感じません。ストーリー仕立ての経済小説と言えば、三枝匡「V字回復の経営」ですが、本書もそれに倣ったのでしょう。成功しています。専門知識面では広東式委託加工が詳細に論じられていますが、現在はかなり制限を受けます。そこは割り引いても、かなり基礎知識を修得できます。さて、トウシン精密のその後を推測してみました。2008年に中国上海に独資工場を建設するが、その後リーマンショックで2度目の存亡の危機に。しかし産田と心中する覚悟でついていき再び浮上。次はメキシコに工場建設。そんな所でしょうか。

  • ともあきほ さん

    チャイナのリスクは、今までの本と同じ内容である。後半は中国というよりも日本に対する警告といった感じである。

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藍正人

1960年、神奈川県生まれ。一橋大学経済学部卒業後、日本興業銀行入行。香港中文大学留学を経て、本店にて貿易金融、デリバティブ取引に従事。1991年から香港支店にて中国進出サポート、世銀協調融資など各種シンジケート・ローンのアレンジ、ロンドン・シカゴなど欧米における中国投資セミナーの講師、多国籍企業営

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