トヨタ式人間力 ものの見方・考え方と仕事の進め方

若松義人

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478373767
ISBN 10 : 4478373760
フォーマット
発行年月
2001年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,197p

内容詳細

世界標準「トヨタウエイ」を担う「トヨタマン」はいかに自己形成を図り、人間力を培ってきたか。トヨタ生産方式において最も大切な「人」にスポットをあて「人を真ん中に置いたモノづくり」について検証する。

【著者紹介】
若松義人 : 1937年生まれ。宮城県出身。カルマン(株)代表取締役社長。トヨタ自動車工業(株)入社後、原価、生産、購買部門で大野耐一氏のもと「トヨタ生産方式」の実践、改善、普及に務める。84年以降、農業機械メーカー、住宅メーカー等でも「トヨタ生産方式」の実践指導に当たる。91年韓国大宇自動車顧問。92年カルマン(株)設立。西安交通大学客員教授

近藤哲夫 : 1932年生まれ。鹿児島県出身。アメリカジョージア工科大学大学院修了。カルマン(株)特別顧問。(有)ケーズエンジニアリング代表取締役。関東自動車工業(株)生産技術部長、(株)紀文食品専務取締役を歴任。1971年より大野耐一氏、鈴村喜久雄氏の指導を受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kuma-kichi さん

    改善ではなく「カイゼン」。すでにグローバルですね。 惜しむらくはこの本、かなり主観的かつ精神論的でして、トヨタ一族の経営哲学の一端に触れる、 という姿勢で読んでみるのがよろしいかと。

  • Humbaba さん

    システムを設計しただけでは,本当の意味で効率的な仕事はできない.それにたいして人間が調整することで,効率的なシステムが完成する.システムを導入するときには,そのための費用対効果を考えて.ほんとうに必要なのか,もっと良い方法はないのかを考えて行う必要がある.

  • noritsugu さん

    Amazon のレビューは辛口なものが多かった。私はそんなに悪いとは思わなかった。たしかにトヨタを褒めすぎなのかもしれないけど、まあ求めているのはそういう情報ではないので、多少のひいきは見逃す。この人、トヨタ式万歳!で飯食っているんだし。

  • Kenny さん

    製造業で働くうえで必須となる考え方。「機械に職場の知恵をつけて、外国で使われている以上の生産性をあげないと決して競争には勝てない。困った時に知恵を絞って生み出したモノが、世界に通用する商品となる。」経営悪化時にリストラの危機感を持っているようだが、実際は自分の問題と真剣に認識していない。だから組織や自分を変える事が出来ず、セールスポイントとする目標を決められず、今のやり方を続けて行くが、質・時間・価格の面で差異化し、目標に向かって改善と実践を繰り返す。その繰り返しの活動先に品位が見えるのは人も同じである。

  • RH15964493 さん

    私も製造業にいるのでトヨタという大企業の中身が少し知りたくて読んだ。 詳しい内容は分からないが、社員一人ひとりが意識高く仕事に取り組める制度が毛細血管のごとく張り巡らされ、また従業員同士が血となりトヨタ文化の中に流れることで上手くパフォーマンスをあげることに繋がっていると感じた。 社長、仕組みどちらにも共感ができて初めて機能するものだとも思った。 中小企業出業績不振のうちの会社は似ているところが一つも無いのではないかと感じた。企業文化を作るのは本当に難しいが、どうやって作るのかこの本には書いてなかった。

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若松義人

1937年、宮城県生まれ。トヨタ自動車に入社後、原価、生産、購買部門で大野耐一氏のもとで「トヨタ生産方式」の実践・カイゼン・普及に努める。84年以降は農業機械メーカー、住宅メーカーでも同方式の導入・指導に当たった。91年、韓国大宇自動車特別顧問。故人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されてい

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