基本情報
ISBN 10 : 447824099X
内容詳細
今後10年、自動車産業では、高成長市場アジアの競争で勝利を収めた企業が、国際再編競争の勝者となる。中国、ASEAN、韓国企業の動向を、豊富なデータ、インタビューと分析で描き出す。
【著者紹介】
土屋勉男 : 1946年生まれ。1972年東京工業大学大学院理工学研究科卒業。同年三菱総合研究所に入社、同所で室長、部長、取締役・本部長、常勤監査役等を歴任。現在(株)三菱総合研究所上席研究理事。専門領域は、自動車産業政策、経営戦略(グローバル経営、新規事業開発、マーケティング)等。社会経済生産性本部生産性研究所委員、東京商工会議所委員、経済産業省海外事業活動関連委員等を歴任。また日本放送大学、法政大学、桜美林大学講師等を兼任する。産業学会会員、組織学会会員
大鹿隆 : 1948年生まれ。1972年東京工業大学工学部社会工学科卒業。同年住友電気工業株式会社に入社。1980年三菱総合研究所に入社、同所で経営開発部長、主席研究員を歴任。現在東京大学大学院経済学研究科特任教授。2003年より東京大学ものづくり経営研究センター研究部門COE特任教授。三菱総合研究所では計量経済分析、事業戦略の調査コンサルティングを担当。自動車・部品産業の産業政策、事業・経営戦略(グローバル経営、マーケティングなど)の立案に携わる。主要プロジェクトとして、「自動車の未来2005年」、「自動車と技術2010年」、「オートマーケットウオッチング」等の自動車関連プロジェクトリーダー多数を担当。ものづくり経営研究センターでは、「統合型ものづくりシステムの一般体系化研究」「アーキテクチャの実証的研究」を担当。日本経済学会会員、組織学会会員、産業学会会員
井上隆一郎 : 1951年生まれ。1979年東京大学経済学部経済学科卒業。産業材料調査研究所、日本リサーチセンターを経て、1984年三菱総合研究所に入社、同所でアジア市場研究部長、国際産業研究部長、産業戦略研究部長などを歴任。現在(株)三菱総合研究所政策・経済研究センター長参与。2003年度より大阪大学大学院経済学研究科客員教授を兼任。三菱総合研究所では機械産業分析、自動車産業分析、中国・アジア事業戦略などの分野で調査コンサルティングを担当。自動車産業、機械産業の産業政策、経営戦略(グローバル経営、競争力分析など)の策定に携わる。主要プロジェクトとして、マルチクライアントシリーズ「自動車の未来」、「アジアの未来」、「欧州の未来」等、「中国自動車産業政策と事業戦略」などの多数の自動車関連プロジェクトに参画。政策・経済研究センターでは、上記案件に加え、「内外経済見通し」「中国・アジア経済見通し」の総括責任を担う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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人物・団体紹介
土屋勉男
東京工業大学工学部経営工学科卒業、大学院理工学研究科修士課程修了、経営工学修士。株式会社三菱総合研究所取締役上席研究理事、明治大学政治経済学部客員教授、桜美林大学大学院経営学研究科教授等を歴任。現在、日本シンクタンク・アカデミー副理事長
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