ゲノム敗北 知財立国日本が危ない!

岸宣仁

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478240977
ISBN 10 : 4478240973
フォーマット
発行年月
2004年09月
日本
追加情報
:
20cm,374p

内容詳細

国際チームで取り組んだはずのヒトゲノム解読プロジェクトにおける日本の貢献は、わずか6%にとどまった。その背景にあるものは何か。ヒトゲノムの解読史を、日本を舞台に検証したドキュメント。

【著者紹介】
岸宣仁 : 経済ジャーナリスト。財政・金融、知的財産権、また、研究開発やモノづくりと産業競争力をテーマに執筆活動を続けている。1949年生まれ。東京外国語大学卒業後、読売新聞社に入社。横浜支局を経て経済部に勤務し、大蔵省、通産省、農水省、経済企画庁、日本銀行、重工クラブなどを担当。91年に独立し現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kaizen@名古屋de朝活読書会 さん

    #説明歌 ヒトゲノム解読貢献日本は6%多いか少ないものか

  • 海野藻屑 さん

    日本は独自の科学的見解をもちながらもその先端には立っていない。

  • おもしろきこともなき世に さん

    何が大切なものなのか、それを見極める術がこの国には欠けているのかもしれない、そう考えさせられた一冊。危機を認識した時の底力はまだ残っていると信じたいけれど、危機を危機と感じる感度の低下が起きていないだろうか。

  • かんば さん

    国際的に取り組んだヒトゲノムの解読。しかしこのプロジェクトにおける日本の貢献はわずか6%であった。日本には先見性と独創性の種を壊す負の構造が存在する。今後、日本が相手にするのは、知財戦略の20年先を行くアメリカともはや模倣大国としてバカにできないぐらい急速な勢いで成長する中国。日本が知財立国として世界で戦っていくには政府が本気でこの問題に取り組んでいかないといけない。そんなメッセージがこの本にはあります。ぜひ!

  • H.Kimura さん

    日本の学界と社会構造に巣食う病巣がここに暴かれている。奇人変人を尊重できるかは自然科学以外の場面でも問われるべき課題と言えよう。

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人物・団体紹介

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岸宣仁

1949年埼玉県生まれ。経済ジャーナリスト。東京外国語大学卒業。読売新聞経済部で大蔵省や日本銀行などを担当。財務省のパワハラ上司を相撲の番付風に並べた内部文書「恐竜番付」を発表したことで知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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