40歳からの予防医学 医者が教える「病気にならない知識と習慣74」

森勇磨

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478113455
ISBN 10 : 4478113459
フォーマット
出版社
発行年月
2021年09月
日本
追加情報
:
328p;19

内容詳細

科学的エビデンスで考えると、実は「病気にならない食事・生活習慣」「病気の予防・早期発見のポイント」は限られており、非常にシンプルです。健康診断にお金をかけたり、「体にいい」高級な食材を買ったりする必要は一切ありません。人生100年時代は、健康こそ最大の資産です。予防医学の知識を身につけ、自分の体をこまめにケアしていきましょう。

目次 : はじめに 40歳を越えたら、誰でも病気になります/ PROLOGUE がん、糖尿病、高血圧 病気と向き合う「3つの視点」/ 1 人生100年時代の健康戦略/ 2 血液、尿、臓器のサインを見逃すな!/ 3 がんの予防・早期発見に効く新常識/ 4 健康寿命を延ばす最強の食事術/ 5 病気を遠ざける科学的な生活習慣/ 6 太く長く生きるためのメンタルケア/ 7 病気になってからの予防医学/ おわりに 「いい人生だった」と言い切れる人を増やしたい/ 巻末資料

【著者紹介】
森勇磨 : 産業医・内科医/Preventive Room株式会社代表。東海高校・神戸大学医学部医学科卒業。研修後、年間約1万台の救急車を受け入れる藤田医科大学病院の救急総合内科にて救命救急・病棟で勤務。YouTubeでの情報発信を決意。2020年2月より「すべての人に正しい予防医学を」という理念のもと、「予防医学ch/医師監修」をスタート。株式会社リコーの専属産業医として、「会社の健康プログラムの構成」「労災防止を目的とした作業環境の改善」など、社員という『個人』へのアプローチ、そして会社システムという『集団』へのアプローチから予防医学の実践を経験後、独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ミライ さん

    人生100年時代と言われる現代において、健康寿命を延ばすために必要な予防医学について解説された一冊。40歳を超えるとがんや糖尿病、腎臓病といった病気のリスクが上がると いうことで、タイトルには「40歳から」とついているが、「特に40歳以上が対象」ということで、基本全年齢対象となっている。病気にならない行動習慣、病気の早期発見・治療方法を中心に、病気の再発予防までがエビデンスを基にわかりやすく語られる。がん、高血圧、腎臓、メンタル、血液・尿検査など非常に幅広く、ボリュームもあって非常に面白かった。

  • kum さん

    「予防医学は中高年にとって必須の教養。晩年に「いい人生だった」と言い切れる人を増やしたい」とあとがきにあるように、予防医学の観点から健康診断結果で注意すべき点、受けた方が良い検査や予防接種、食事、生活習慣、メンタルなどが網羅的に書かれていて、とても勉強になる。休日になるべく歩くようにしている以外、普段たいした運動をしていない自分だが、「40歳を過ぎて運動しないのは致命的」いま小さなことを習慣化し継続できれば、のちに大きな健康資産として返ってくるということをあらためて日々意識しようと思った。

  • とある内科医 さん

    帯の推薦者を見て、さらっと。食事や生活習慣…自分も内科医とはいえ、これらをコメントする際の根拠となる論文を常に追い掛けてはいません。指導内容もざっと確認しつつ、一般の方がどのような情報に関心を持ち、知りたいニーズがあるのかを大まかにつかみました。

  • EOEO さん

    40歳を少し越えた年齢の私ですが、一応健康には気を使ってる方だと思うので、読んでみました。病院には月に一度通っていて、血液検査なども数ヶ月に一度受けるので、今のところそんなに健康の心配はしてませんが…いろいろ知らないことも書かれていました。少し前に読んだ本には、卵はたくさん食べようって書いてありましたが、この本には週に6個までにしましょう、って書いてありますね…。この手の本は、本によって書いてあることが違ったりしますよね…。巻末に「年齢別やることリスト」という風にリスト化されてるのがいいです。

  • Iwata Kentaro さん

    献本御礼。非常に良い本。この手の健康本は9割がデタラメで、たいていは「健康になるために必要なたった一つのこと」的シングルイシューで論じようとする。そんなシングルイシュー、存在しないのに。よって、健康のためにはポイントがたくさんあると本書では論じられ、ちゃんと引用論文も引ける。あと、物事には功罪あってどのモダリティもプラマイあることや、トータルに考えることの重要性も。とてもおすすめ。

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森勇磨

産業医・内科医/Preventive Room株式会社代表。東海高校、神戸大学医学部医学科卒業。研修後、藤田医科大学病院の救急総合内科にて、数えきれないほど「病状が悪化し、後悔の念に苦しむ患者や家族」と接するなかで、正しい医療情報発信に対する社会課題を痛感する。2020年2月より「予防医学ch/医師

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