シリコンバレーは日本企業を求めている 世界が羨む最強のパートナーシップ

米倉誠一郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478113424
ISBN 10 : 4478113424
フォーマット
出版社
発行年月
2021年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
293p;19

内容詳細

止まったままの時計の針を動かせ!世界トップレベルのスタートアップとともにベストプラクティスを生み出す方法。新規事業開発/M&A担当者が注目。日本のCVCの弱点を克服した「CVC4.0」を徹底解説。

目次 : 第1章 楽観主義で行こう!(日本企業が夢と希望を見出すヒントはどこに?/ 「ジャパン・アズ・ナンバーワン」世界最強の競争力/ 日本を転落させた新たなビジネスモデル/ 多様性欠如と集団浅慮という弱点/ 日本に残されたチョイス)/ 第2章 シリコンバレーのダイナミズムに学ぶ(シリコンバレーの真実/ なぜシリコンバレーだけが特別なのか)/ 第3章 日本企業を苦しめるイノベーションのジレンマ(悩み深き「新規事業開発部」/ 弱さを知って変革を呼び起こす/ それでも世界は日本を待っている)/ 第4章 最強のパートナーシップを築く(ペインポイントを克服する/ CVCは新たなステージへ/ イノベーション創出システム/ 発掘から出口までのフルサポート/ グッドプラクティスに見るイノベーションの現在地)/ 終章 未来を切り拓くための選択(いまこそ変わるために必要なこと―ジャスト・ドゥ・イット!)

【著者紹介】
アニス ウッザマン : ペガサス・テック・ベンチャーズ代表パートナー兼CEO。1975年生まれ。東京工業大学工学部開発システム工学科卒業。オクラホマ州立大学工学部電気情報工学専攻にて修士、首都大学東京(現・東京都立大学)工学部情報通信学科にて博士を取得。IBMなどを経て、シリコンバレーにてペガサス・テック・ベンチャーズを設立。2021年現在、全世界で運用総資産額1900億円、30本のファンドを運営し、世界の大手事業会社35社のイノベーション促進の実績を持つ

米倉誠一郎 : 法政大学大学院教授/一橋大学名誉教授。1953年生まれ。一橋大学社会学部、経済学部卒。同大学大学院社会学研究科博士課程中退。ハーバード大学歴史学修士号取得。長年、イノベーションを核とした企業戦略、組織の歴史を研究。NPOなどの非営利組織のアドバイザーも数多く務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Mc6ρ助 さん

    『「さらに多様性の高い企業のほうが、よりイノベーティブな商品開発を行っている」という事実も指摘している。それはなぜかという疑問に対する答えとして浮かび上がってくるのが、「Group Think」という言葉だ。これも社会心理学の言葉だが、同じ集団でずっと考えていると思考が似通ってくることを指す。似てくるばかりか、議論や事実の前提を疑わなくなっていくため思考が浅くなっていく。・・――これこそ、日本に30年の停滞をもたらした真因なのではないだろうか。(p72)』失われた30年の後の日本企業を褒めすぎではないか?

  • Go Extreme さん

    楽観主義で行こう!: 日本企業が夢と希望を見出すヒントはどこに? 世界最強の競争力 日本を転落させた新たなビジネスモデル 多様性欠如と集団浅慮という弱点 日本に残されたチョイス シリコンバレーのダイナミズムに学ぶ: なぜシリコンバレーだけが特別なのか 日本企業を苦しめるイノベーションのジレンマ: 悩み深き「新規事業開発部」 弱さを知って変革を呼び起こす 最強のパートナーシップを築く: ペインポイントを克服する CVCは新たなステージへ イノベーション創出システム  未来を切り拓くための選択

  • yamashi さん

    著者のポジショントークが強いが、日本企業CVCにおける課題と解決の方向性はまさに。

  • アルミの鉄鍋 さん

    ★2.5 特に得られる物はなかった。これ系統の本を読んでると大体同じ内容が書かれてるし、聞いたりする内容。おじさんが好みそうな内容だなと思った。もっと分析した内容が良かった。

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