1万人の脳を見た名医が教えるすごい左利き 「選ばれた才能」を120%活かす方法

加藤俊徳

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478111390
ISBN 10 : 4478111391
フォーマット
出版社
発行年月
2021年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
200p;19

内容詳細

天才か、変人か。直感、独創、思考、記憶、ぜーんぶすごい!!最新脳科学でわかった左利き、有能すぎるという事実。10人に1人のあなたが「何者か」わかる本。

目次 : 序章 すごい左利き(そもそも、なぜ「利き○○」があるの?/ 脳科学的小話 人間以外の脊椎動物にも利き○○がある ほか)/ 第1章 「直感」がすごい―ひらめきで人生が好転する(右脳は「巨大なデータベース」/ 科学的な真理も「直感」から導かれる ほか)/ 第2章 「独創性」がすごい―豊かなアイデアが生まれる(「イメージ記憶」が選択肢を増やす/ 「みんなと同じ」でないからこそ工夫するクセがある ほか)/ 第3章 「ワンクッション思考」がすごい―ひと手間が脳を強くする(「ワンクッション思考」のひと手間が脳を強くする/ 「ワンクッション思考」を重ねると発想力が豊かになる ほか)/ 第4章 「最強の左利き」になる(私の「音読障害」がよくなったのは、もっと左脳を使うようにしたから/ 右手と左手でできることを「比べる」 ほか)

【著者紹介】
加藤俊徳 : 左利きの脳内科医、医学博士。加藤プラチナクリニック院長。株式会社脳の学校代表。昭和大学客員教授。発達脳科学・MRI脳画像診断の専門家。脳番地トレーニングの提唱者。14歳のときに「脳を鍛える方法」を求めて医学部への進学を決意。1991年、現在、世界700カ所以上の施設で使われる脳活動計測fNIRS(エフニルス)法を発見。1995年から2001年まで米ミネソタ大学放射線科でアルツハイマー病やMRI脳画像の研究に従事。ADHD(注意欠陥多動性障害)、コミュニケーション障害など発達障害と関係する「海馬回旋遅滞症」を発見。帰国後は、独自開発した加藤式MRI脳画像診断法を用いて、子どもから超高齢者まで1万人以上を診断、治療を行う。「脳番地」「脳習慣」「脳貯金」など多数の造語を生み出す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • W-G さん

    自身左利きの私が読んでも、どこの層に向けて書かれた本なのかが、イマイチ判然としない。他の方のレビューを見て、なるほど、左利きのお子さんがいる方ならば、たしかに興味あるかもしれない。それ以外、どういう読者が、この本から学びや発見を得るか、本当にわからない。「こういう理由で左利きのアナタはすごいんですよ」といわれても、せめて小学校低学年くらいの頃にはいってくれないと…という感じ。もっとも、小学校低学年の私は聞く耳持たないだろうが…。読んだその日から、左利き読者の独創性や直感が開花する訳ではない。

  • ねこ さん

    この本が気になる人は左利きか左利きの子を持つ親でしょう。そんな私もサウスポー。自分の経験上納得のいく事ばかり。興奮して話すと文章の組み立てがお粗末だったり、会話のやり取りで反応速度が遅いのは左利き故の事だったと分かりました。そして、最強の左利きになる方法も伝授されています。「10人にたった1人だけの選ばれた者」なのだと。お子さんなら視覚系脳番地を鍛え、話すのが苦手な方には観察と推測を事前から始め、大人は右脳の記憶系脳番地の劣化が激しいため、1日の終わりに3分位その日の出来事を映像で振り返るといいそうです。

  • ひろき@巨人の肩 さん

    右利きの私にとって、右利き優勢社会の少数派「左利き」の苦労を追体験しつつ、脳科学的に左利きのすごさを理解できた良本。手を動かすことで脳が発達する人間にとって「右利き社会に適応しようとする左利き」は右脳(左利き)と左脳(右利き)のバランスが良い。右脳は「直感」「創造性」に富み「非言語情報」への洞察力に優れる。各章末に右脳、左脳の脳トレ法が記載されていたが、ToDoリスト、日記、Audiobook、外国語など今、注力しているのは全て左脳向けだった。未体験なこと、非効率的なことを楽しんで右脳も刺激したい。

  • MI さん

    小児科医が教える左利きを脳科学的に分析した解説本。 私は左利きでコンプレックスがあり、右に矯正されたが、右手に馴染まず、今でも習字以外は左手を使う。 左利きは10人に1人。左利きは直感能力に長けているが、文字処理能力に劣る。 特徴を知って、生きやすくする糧にしたい。 左利きは自分の内面を観察する力が育ちやすい、右利きは文字で記憶するが、左利きは写真のようにイメージで記憶。右手をどんどん使うことで左脳が発達し、言語能力を高める。普段から疑問に思っていた左利きあるあるが本書によって言語化された。

  • chimako さん

    弟も息子も左利きである。左利きが全体の10%ほどだという現実から見ると、二人姉弟の一人が左利きで子ども二人(姉弟)の一人が左利きなのは確率的にかなり高い。二人とも言葉は確かに遅かった。その理由が説明されていて「なるほどそうだったのか」と納得。左利きには不便な世の中で育った弟は鉛筆は文字は右で書いたが、息子とのきはそのまま。時代と共に左利きに対する考え方も変わって来て今はさほど困ることもない。が、脳は大忙しだとわかった。弟も息子も「すごい」と感じたことはない。それでもお疲れさまだねと声をかけるかな。

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