信頼とデジタル 顧客価値をいかに再創造するか

三品和広

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478110782
ISBN 10 : 4478110786
フォーマット
出版社
発行年月
2020年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
248p;20

内容詳細

伝統的な日本の大企業が生き残るためのデジタル戦略をいかに構築するか。顧客との関係づくりを7つのプロセスに分解し、それぞれにデジタル技術を効果的に活用することによって継続的な信頼を得る。顧客のなかに眠るアクティビティを顕在化し、自社のアクティビティとして最大限取り入れる方法を紹介する。


【著者紹介】
三品和広 : 神戸大学大学院経営学研究科教授。1959年愛知県生まれ。82年一橋大学商学部卒業。84年一橋大学大学院商学研究科修士課程修了。89年ハーバード大学文理大学院企業経済学博士課程修了。89年ハーバード大学ビジネススクール助教授。北陸先端科学技術大学院大学知識科学研究科助教授等を経て、2004年より現職。主な著書に『戦略不全の論理』(東洋経済新報社、2004年、第45回エコノミスト賞、第21回組織学会高宮賞、第5回日経BP・BizTech図書賞受賞)などがある

山口重樹 : NTTデータ代表取締役副社長執行役員。公共・社会基盤分野、法人・ソリューション分野、中国・APAC分野担当。1961年兵庫県生まれ。84年一橋大学経済学部卒業、同年日本電信電話公社入社。製造業、小売・流通・サービス業でのシステム開発、新規事業創出に従事し、特にコンサルティング、ERP、Eコマース、オムニチャネル、ペイメントの拡大に注力。近年は中国・APAC地域での事業拡大、デジタルソサイエティーの実現に向けた取り組みも推進。2013年執行役員法人コンサルティング&マーケティング本部長、2016年常務執行役員ITサービス・ペイメント事業本部長、2017年取締役常務執行役員を経て、2018年6月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • ケンサン さん

    ●大企業衰退要因@スピード低下A競争優位無効化するアンバンドリングBテクノの民主化C悪化の大企業病●デジタル時代の大企業の強み→見えざる資産の信頼〜デリバリーとリカバリー●ドライバー@あらゆるところに市場創出A不確実性をビジネス機会にBデジタルが新たな製品やサービスの原材料●顧客価値リ・インベンション戦略@顧客の課題解決A顧客価値の継続的向上●ボトルネック解消→コネクト、データ、アルゴリズム●ウイズダムループ:S→収集→データ化→アルゴ→A●守りの信頼→地味な裏方にリソース投入●リアルを強めるアシスト役割

  • のんべー さん

    ・誰かが立てた計画通りに配分する統制経済より、個人の自由な活動に任せる市場経済の方が優れているという市場経済への信頼がある。市場に任せていればいずれ必要なところに投資が集まり、雇用も増える。

  • Ryoufui さん

    日本の大企業に、信頼を生かす。アンバンドリング。

  • Ryoufui さん

    目を通した

  • ジィジ さん

    デジタル化はコネクト化(時間・空間的距離)、データ化(人間の認識能力)、アルゴリズム化(人間の判断・演算能力)の三つによって説明が出来る。

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