1秒でつかむ 「見たことないおもしろさ」で最後まで飽きさせない32の技術

高橋弘樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478106471
ISBN 10 : 4478106479
フォーマット
出版社
発行年月
2018年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
519p;19

内容詳細

動画・web記事・プレゼン資料・広告…etc.この“圧倒的没入感”で、差をつける。低予算なのに“どハマり度”No.1バラエティ『家、ついて行ってイイですか?』仕掛け人の全思考・全ノウハウ!!

目次 : 第1章 1秒でつかむ―「見たことないおもしろさ」の作り方/ 第2章 コンテンツの魅力を引き出すためになぜ「ストーリー」が必要なのか?/ 第3章 より多くの人にストーリーの魅力を伝える技術/ 第4章 1秒も離さず常に興味を持ってもらう12の技術/ 持続編 「裏切り」「笑い」「伏線」「疑問」「振り幅」―1秒も飽きさせない「5つの神器」/ ラスト編 1秒も「ムダではなかった」と思ってもらうために/ 第5章 人の心に突き刺さる「深さ」の作り方

【著者紹介】
高橋弘樹 : 1981年東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。2005年テレビ東京入社。入社以来13年、制作局でドキュメント・バラエティーなどを制作する。プロデューサー・演出を担当、ディレクターを務める。カメラマン、脚本、編集も兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 徒花 さん

    よかった。テレビ東京の人気番組『家、ついて行ってイイですか?』のプロデューサーが、金がなくても相手の心をつかみ、人気を獲得する企画の立て方、コンテンツのつくり方を紹介するビジネス書。500ページ超の大作で、しかも冒頭で述べているように、単に知識を得られるだけではなく、本書の随所に仕掛けられたギミックによって、著者がふだん行っていることを疑似体験し、実感することが出来るように工夫されている、まさに渾身の一冊。企画職、マーケティング職の人は一度は読んでおくべき。

  • Willie the Wildcat さん

    制約が生み出す好機であり、好機を生み出すのが制約。面白さ、興味、魅力、心、果ての”パルチザンマインド”。ふざけているようにも見えるが、本能に訴えるストーリー作りなど、業界を超えたモノ作りの姿勢に共感。自然、取材対象のみならずヒトを尊重する姿勢となり、結果、1人1人が持つ魅力を引き出す秘訣となる。信頼関係が礎という感。数あるリストされた”力”の中では『崩す力』。視点や思考を変えて物事を見直すキッカケは前述の”制約”ですが、原点は記載の「テレビで働く理由」かと推察。楽しん働いている姿が伝わる一冊。

  • にゃおこ さん

    audiobook 。テレ東(笑)と昔から語られる度、ローカル人で見られないから余計に気になる存在でした。最近はアプリがあるから、時間さえあればチェックできるようになったものの、この本で語られる番組は、加入してないサブスクでしか配信されてない。観たいなー。プレゼンや普通のコミュニケーションにも役立ちそうな本でした。

  • シオウ さん

    テレ東でディレクターとして活躍される著者が培ってきたノウハウが詰まった本。なかなかの分厚さだが、それには理由あり。無駄話交えてダラダラ書いているように見えて、実は書いてあるノウハウを本書の中で体験させるための布石。読んで理解し体験して納得、という1冊で2度美味しいという仕掛けだ。試みとしては面白いし、実際なるほどと思う点はあったが、やはり長い。ビジネス書というより読み物。また、1冊通しで読むことに意味があるので、必要そうなとこだけ読むタイプの方には不向き。

  • なっぱaaua さん

    なかなか面白かった。TV東京の「家、ついて行ってイイですか」のプロデューサーが書く、ビジネス書。企画・マーケ系の人が合う話かもしれませんが、通常でも参考になることが多いです。結局ターゲットに提案を理解いただく為にはここで示された技術を自分なりに駆使しなければならないということ。置いてけぼりにしてはいけないのですよね。サラリーマン道としては重要な立ち振る舞いになるわけです。結局対象者に合わせた形で注意深く観察して対処しなければならない訳で。意外にも工夫次第で仕事の参考になる不思議なビジネス書なのでした

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