習慣超大全 スタンフォード行動デザイン研究所の自分を変える方法

Bj・フォッグ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478106310
ISBN 10 : 4478106312
フォーマット
出版社
発行年月
2021年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
552p;21

内容詳細

体重を減らしたい、起業したい、英語を話したい、生産性を上げたい…変化をもとめるすべての人へ。スタンフォードで膨大な研究を重ねてきた20年超の成果を凝縮!「人間の行動に変化を起こす方法」を解き明かし、圧倒的絶賛を呼んでいる前代未聞の書、ついに日本上陸!

目次 : 1 行動を分析する―「3つの要素」が行動を生む/ 2 “モチベーション”編―「黄金の行動」をマッチングする/ 3 “能力”編―習慣を「簡単なもの」に変える/ 4 “きっかけ”編―「どの日課」のあとに行動する?/ 5 定着させる―祝福で脳をきらめかせる/ 6 小を大に育てる―変化のスキルを活用する/ 7 悪習をやめる―習慣の結び目をほどく/ 8 一緒に変わる―みんなで人生を変える

【著者紹介】
B・J・フォッグ : スタンフォード大学行動デザイン研究所創設者兼所長。行動科学者。大学で教鞭をとるかたわら、シリコンバレーのイノベーターに「人間行動の仕組み」を説き、その内容はプロダクト開発に生かされている。タイニー・ハビット・アカデミー主宰。コンピュータが人間行動に与える影響についての実験研究でマッコービー賞受賞。フォーチュン誌「知るべき新たな指導者(グル)10人」選出。スタンフォード大学での講座では、行動科学の実践により10週間で2400万人以上がユーザーとなるアプリを開発、リーンスタートアップの先駆けとして大きな話題になった。教え子からインスタグラム共同創設者など多数の起業家を輩出、シリコンバレーに大きな影響を与えている

須川綾子 : 翻訳家。東京外国語大学英米語学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • アナーキー靴下 さん

    些細な習慣で期待する結果が手に入る、という本は読んだ直後はできそうな気がするのに、「毎日たったこれだけ」、それを続けることの何と難しいことか。本書を読んで、そうした本はあくまでその人の実例、ゴールと道筋のプリセットであって、自分が簡単に取り入れられる習慣として最適化されていなかった、という考えに至る。本書は行動科学者の著者が20年かけて解き明かした「習慣」についての本だ。効果的な習慣化手法、根拠と実例の積み重ねが心地よく、心強く後押ししてくれる。「たったこれだけ」を自分専用にカスタマイズするための必読本。

  • 肉尊 さん

    習慣を小分けにして(タイニー・ハビット)達成後に自分を褒める!これを繰り返していけば習慣は身につくという非常に実践的に紹介してくれている良本。私の場合、AができたらB、BができたらCとステップアップしながら習慣化をしているが、「〜をしない」習慣が難しい。具体的にはカフェイン摂取だ。読書習慣ならそのお供に珈琲があり続けたわけで、何とか次のステップはカフェインとおさらばしたいものだ。あと祝福(褒める)ことがどうも苦手で、ただの甘やかしになりがちである。その辺も、個人的には課題であることが見えてきた。

  • 猫洞 文月 さん

    習慣力の本は何冊も読んだけど、これがベスト。これだけあれば他読まなくていいんじゃないかと思いうぐらい。習慣化については何日で定着するとかいろいろ言われているけど、例えばスマホなんかは買った瞬間から持ち歩くのが習慣になるし、楽しくない習慣は必要がなくなった時点で止めてしまう。習慣化を定着させるコツとかためになるノウハウ満載ですぐに始めたくなります。すでに始めてます。tiny habits最高!

  • bonbon99 さん

    大作でした。長い本ですが、事例がふんだんに取り入れられています。環境を変えるというよりも、個人の行動力をいかに上げるために根差した考え方でした。当然人間の動機・モチベーションは信じていません。腕立てするなら、2回から継続することに意味がある。習慣づけにかかる日数についてはこの著者はわからないという立場でした。ちまたでは、60日とかいっていますが…。超大全とは、具体的なアクションプランを用意して、悪習慣を断ち切り、新たな習慣を手に入れる。そして、その習慣を世界に生かし、世の中を変える。こんな趣旨でした。

  • あつお さん

    やる気に頼らない方法を教える本。 本書では、「B=MAP」という数式を紹介している。すなわち、B(Behavior)=M(Motivation)A(Ability)P(Prompt)。習慣が定着するには、動機、能力、きっかけの3要素を満たす必要がある。 読書の場合、毎日1ページだけ読む(能力)や、玄関を開いたら本を開く(きかっけ)など、それぞれの要素を上手くコントロールするのが有効。 やる気に頼ると脳が疲弊し、かつ失敗体験から自尊心が低下する。何事も「小さく始めて、大きく続ける」を心掛けたい。

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