特捜投資家

永瀬隼介

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478105665
ISBN 10 : 4478105669
フォーマット
出版社
発行年月
2018年09月
日本
追加情報
:
381p;19

内容詳細

「忖度独裁国家」に跋扈するカネの亡者ども。ヤツらに鉄槌を下すのは警察でも、検察でも、メディアでもない! 斜陽の新聞社を辞めた泣き虫記者、失敗続きのバリキャリ美女、挫折した東大出エリート、そして、地獄から這い上がった孤高の投資家……はぐれ者たちのフェイク狩りが始まる――。

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読書メーターレビュー

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  • ゆみねこ さん

    久々に永瀬隼介さんを。自分にとって投資とか金融はよく分からない世界ですが、元新聞記者・謎のバリキャリ美女・うだつの上がらない学習塾経営者・地獄から這い上がった孤高の投資家が、不正企業をやっつける物語。

  • Taka さん

    まるでマンガを読んでいるような感覚でサクサクと読み進められる作品だった。スッキリ爽快。特捜とあるが元新聞記者のライターと辣腕投資家がメインで、警察官や検事はほぼ出てこない。シリーズ化したら面白いな。

  • Syo さん

    こりゃまた 風呂敷を広げまくって。 元新聞社社会部記者。 それが投資家たちと…。 う〜む。 うまく収まったのか? え〜っと。

  • wakusan さん

    投資(から売り)による、復讐、制裁を題材にした内容ですが、いまいちですね。 黒幕の制裁相手が簡単に警察に自首するなど ストーリーに無理がある。経済や株の知識だけを前面に押し出した感じ。肝心のカラ売りの描写もなく、緊迫感に欠けた感あり

  • きあら さん

    基本的には楽しく読めたのですが、裏表紙に「忖度と追従の国で、崖っぷち4人の反撃が始まる!」と書かれています。が、4人の連携といった感じでもないし、反撃でもない。投資で儲けるための奮闘で、寧ろここからがスタートといった感じ。金の亡者の投資家や利益しか考えない企業経営者のごうつくさ、その犠牲者たる負債者や労働者達の描写は面白かった。最後は冷酷な城やバリキャリ美女富子が好い人になっていて、これからの4人のタッグが楽しみではある。

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人物・団体紹介

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永瀬隼介

1960年、鹿児島県溝辺町(現・霧島市)生まれ。「週刊新潮」記者を経て’91年、独立。本名・祝康成名義で『一家四人惨殺「十九歳」犯人の現在』(月刊「新潮45」掲載)等、主に犯罪ノンフィクションを手がける。その後、劇画『ゴルゴ13』の原作脚本も多数執筆した。2000年、『サイレント・ボーダー』(文藝春

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