マルチナ、永遠のAI。 AIと仮想通貨時代をどう生きるか

大村あつし

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478105184
ISBN 10 : 4478105189
フォーマット
出版社
発行年月
2018年04月
日本
追加情報
:
292p;19

内容詳細

時は、東京オリンピックの喧騒が去った2020年。岩科正真は、実家の定食屋の再建を、美人AI「マルチナ」に託す決心をする。正真は、再会した沙羅に惹かれるが、彼女には重大な秘密があった。同時に、正真はマルチナも愛してしまう。ヒトとAIの奇妙な三角関係。やがて、正真たちは巨悪な陰謀に巻き込まれていく。彼らは、緻密に計算された策略を暴くことができるのか?そして、彼らがたどり着く先は?マルチナは神のギフトか?破滅者か?

【著者紹介】
大村あつし : IT書籍から小説まで幅広く手がける作家・ライター。エクセルのマクロ言語の解説書の売上部数は150万部を超えている。1997年に、その後国内最大規模となるマイクロソフト・オフィス製品のポータルサイト「moug」を一人で立ち上げる。2003年にはIT系資格試験の「VBAエキスパート」を中心メンバーとして創設。2007年に処女小説『エブリリトルシング』が17万部のベストセラーとなり、中華圏や韓国での翻訳出版や2回の舞台化(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • けんさん さん

    『日々進化を遂げるAIと過ごした日々の記録』 著者のIT書籍(Excel VBA関連の本)は見たことがあったが、小説を書いていることは知らなかった。怖いもの見たさで読み始めてみると。。。面白い!AIに関する雑学(ちょっと本格的な)が所々に挟まれ、なるほど〜と頷きながら読了!

  • ka2o(かつお) さん

    特別な専門知識がなくともAIについて楽しく学べる素晴らしい本だと思いました。AIに関係する難しい専門用語を中学生ぐらいでも読めるぐらいに優しく説明してくれています。AIとはどういうものかを理解し、近い将来AIがどのように私たちの生活に関わってくるのかを想像する助けになります。 これから仕事でAIに関わる人はもちろん、AIとは無縁な人にも読んで欲しい1冊です。

  • 水の都 さん

    知人の薦めで読んだ書籍。ちょっと小馬鹿にして読み始めたけど、仮想通貨とかブロックチェーンとか、今どきの「単語知ってるけど中身は不明」っていうのが少し分かった。エンディングも映画のように…。「時間を返して!」とは言えない書籍。まずまず満足。

  • あきさお さん

    作者の講演のあと、興味があって、即、購入しました。読みかけのジェフリーディーバーを一休みして、読了しました。AIや仮想通貨などICT関連の専門用語に溢れた内容となっていますが、巧みなストーリーと作者の表現力で、専門用語がするすると頭の中に入ってきて、物語にもすぐになじんてしまいました。AI入門編として、必読だと思いました。衝動買いして、成功です。

  • kobaton さん

    汎化!ある特定の刺激と結びついた反応が類似した別の刺激に対しても生ずる現象。この現象の発生によりAIの性能が向上すると言う。ある特定の物や事象を類似要素にカテゴライズして理解する。この概念化能力こそ問題解決力の要であり、人の能力の優劣を決める。そこには曖昧さを許容するという人間ならではの機能があり、つまりそれが「心」の正体なのかもしれないのに、それがAIの性能向上の要だと。AI活用が日常化すると、機械に心があったら気持ち悪いと感じる不気味の谷も霧消するものか?便利になるんだなと思う反面、厄介だなとも思う。

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