クレア・ルウェリン

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人生で一番大事な最初の1000日の食事 「妊娠」から「2歳」まで、「赤ちゃんの食事」完全BOOK

クレア・ルウェリン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478105153
ISBN 10 : 4478105154
フォーマット
出版社
発行年月
2019年11月
日本
追加情報
:
376p;22

内容詳細

健康、好き嫌い、肥満、アレルギー―人生は受胎から1000日に口にしたもので決まる!「妊娠」したら何を食べる?「肥満」にしないには?「アレルギー」の気をつけ方は?「離乳食」は何をどう与える?「母乳」か「粉ミルク」か、どうする?これ1冊で全部安心!史上最大の赤ちゃんの食の研究でわかった「最もいい食べ方」!全親必携!

目次 : 最初の1000日で一生の食べ方が決まる―最高の食のサイクルをつくる/ 1 「妊娠」したら何を食べればいい?(「お腹」にいるとき―赤ちゃんは羊水で好みを覚える)/ 2 「授乳」はどうすればいい?(「母乳」をあげる―母乳のいいところ、不安なところ/ 「粉ミルク」を与える―粉ミルクにもメリットがある/ 赤ちゃんの「パターン」をつかむ―いつ、どれだけあげるべき?)/ 3 「離乳食」は何を与える?(「いつ」始める?―赤ちゃんはこんな合図を出してくれる/ 「どう」食べさせる?―4原則でうまくいく/ 「好み」をセットする―甘い果物は「後」にする/ 離乳食の「ルール」を守る―いい食習慣を定着させる)/ 4 「幼児」になったら何を与える?(最高の「栄養」をとる―子どもは何を食べるべき?/ 健康的な「食習慣」を身につける―子どもはどう食べるべき?)

【著者紹介】
クレア・ルウェリン : オックスフォード大学卒業。乳幼児の食欲と成長についての遺伝疫学の研究で博士号を取得。ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン准教授。同大学公衆衛生学部疫学・保健研究所の行動科学・健康部門において肥満研究グループを率いる。人生の最初の瞬間からの摂食行動を探求するため、史上最大の双子研究「ジェミニ」に参加。また、子どもの食に関して70以上の科学論文を発表。英国王立医学協会ほか、世界中で40以上の招待講演を行っている。英国肥満学会、欧州肥満学会、米国肥満学会などの研究機関から多数の国際的な賞を受賞している

ヘイリー・サイラッド : 心理学者。2007年にサウサンプトン大学で心理学学士号を、2016年にユニバーシティ・カレッジ・ロンドンの保健行動研究センターで行動栄養学の博士号を取得。乳幼児が「何をどう食べるか」に関して食欲の役割に焦点を当てて研究。幼児の摂食行動について、多数の記事を執筆、注目を集めている

上田玲子 : 帝京科学大学教育人間科学部教授。幼児保育学科長。博士(栄養学)。管理栄養士。日本栄養改善学会評議員や、日本小児栄養研究会運営委員なども務める。乳幼児栄養についての第一人者

須川綾子 : 翻訳家。東京外国語大学英米語学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • zirou1984 さん

    双子の調査によって、赤ちゃんのミルクに対する欲求の違いは遺伝子に基づいていることが判明した。好き嫌いも遺伝に大きく反映されるものの、食べ物の与え方によって食欲はある程度コントロールできる―こんな具合に妊娠中から2歳児まで、エビデンスに基づいた食事の与え方解説書。実際問題手間やら都合やらで食育なんて必ずしも理想的にはいかないものの、過食気味・偏食気味の子それぞれに対するアドバイスや離乳食の与え方、反応型の食事の実践方法といった辺りは参考になる点が多かった。育児について結局は自分自身が余裕を持つことが一番大事

  • 織川 希 さん

    ★★★★☆ わが子のための食事の指南書。本書は妊娠中から2歳に至るまでの1000日の期間のうちに、どのような食事を習慣にすると良いかを教えてくれる。こういった情報はインターネットに散らばってはいるものの、情報を一挙に集めるのは骨が折れる。また、何が真実かを見分けるのは難しいし、個人差を加味すると何を取り入れるべきかも判断が難しい。その点本書では最新の研究結果をエビデンスに、どのような食習慣が好ましいかを端的に伝えてくれる。翻訳書ゆえ分量が多くて読み切るのが大変な所が残念だが、一読の価値がある。

  • リケジョママ さん

    ★★★⭐︎⭐︎ 息子の偏食が最近すごいので、何かヒントはないかと思い拝読。嫌いなものを根気よく出し続けることが重要とのこと。フォロミは必要ないとのことだったけど、フォロミを飲まないと確実に鉄分不足になりそうなのでそれは怖くてできない。主に将来肥満にならないための食事法(イギリスは肥満が多いためか)についてで、栄養不足と発達の関連などは触れられていなかったのが物足りない点。

  • かまねこ さん

    読んでよかったという感想を拝見し読みました。しかしうちは既に1歳すぎ、上にいたっては5歳。笑 妊婦部分はかっとばしました。(後悔しか生まれないので)離乳食も完了期だけど、ビクビクしながら読みました。うちの赤子は無限に食べるので嬉しくなりあげすぎてしまうのが悩みでした。 読んでフォロミを中断。あとあげすぎないように適当に席からおろすようにしました。(そうすると床に落下したごはん食べてるんですが)上の子はもうデザートないとキレます。赤ちゃんの時はなんでも食べたけど今好き嫌い多いですね。

  • くわもんぺ さん

    なかなか興味深かったです。 妊娠中から2歳くらいまでを対象にしているので、都度読み返したいですね。

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オックスフォード大学卒業。乳幼児の食欲と成長についての遺伝疫学の研究で博士号を取得。ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン准教授。同大学公衆衛生学部疫学・保健研究所の行動科学・健康部門において肥満研究グループを率いる。人生の最初の瞬間からの摂食行動を探求するため、史上最大の双子研究「ジェミニ」に参加。ま

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