基本情報
内容詳細
これ一冊で、名画の背景を語れるようになる。美術の裏側にある、欧米の歴史、価値観、文化を読み解く―。美術の見方が変わる、グローバルスタンダードの教養が身につく。
目次 : 第1部 「神」中心の世界観はどのように生まれたのか?―ギリシャ神話とキリスト教(なぜ、古代の彫像は「裸」だったのか?―ギリシャ美術/ ローマ帝国の繁栄と、帝国特有の美術の発達―ローマ美術 ほか)/ 第2部 絵画に表れるヨーロッパ都市経済の発展―ルネサンスの始まり、そして絵画の時代へ(西洋絵画の古典となった3人の巨匠―ルネサンス/ 都市経済の発展がもたらした芸術のイノベーション―北方ルネサンス ほか)/ 第3部 フランスが美術大国になれた理由―“偉大なるフランス”誕生の裏側(絶対王政とルイ14世―フランス古典主義/ 革命前夜のひとときの享楽―ロココ ほか)/ 第4部 近代社会はどう文化を変えたのか?―産業革命と近代美術の発展(「格差」と「現実」を描く決意―レアリスム/ 産業革命と文化的後進国イギリスの反撃―イギリス美術 ほか)
【著者紹介】
木村泰司 : 西洋美術史家。1966年生まれ。米国カリフォルニア大学バークレー校で美術史学士号を修めた後、ロンドンサザビーズの美術教養講座にてWORKS OF ART修了。ロンドンでは、歴史的なアート、インテリア、食器等本物に触れながら学ぶ。東京・名古屋・大阪などで年間100回ほどの講演・セミナーを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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徒花 さん
読了日:2017/11/05
はる さん
読了日:2018/01/02
たかしくん。 さん
読了日:2017/12/17
まあか さん
読了日:2021/09/07
kawa さん
読了日:2017/12/12
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人物・団体紹介
木村泰司
西洋美術史家。1966年生まれ。カリフォルニア大学バークレー校で美術史学士号を取得後、ロンドンのサザビーズ美術教養講座にて、Works of Art修了。エンターテインメントとしての西洋美術史を目指し、講演会やセミナー、執筆、メディア出演などで活躍。その軽妙な語り口で多くのファンを魅了している(本デ
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