ブルック・バーカー

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せつない動物図鑑

ブルック・バーカー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478102138
ISBN 10 : 4478102139
フォーマット
出版社
発行年月
2017年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
192p;19

内容詳細

「サイは悲しそうに鳴く」って、知ってた?
絶対だれかに話したくなる115の本当の話。
クスッと笑えて、ちょっぴりためになります。

【著者紹介】
ブルック・バーカー : 作家、イラストレーター、コピーライター。初の著書である『せつない動物図鑑』が、ニューヨーク・タイムズ紙とロサンゼルス・タイムズ紙のベストセラーリストに載り、世界各国で翻訳出版された。イラストレーターとしての活動は幅広く、コカ・コーラやナイキの広告制作などにも参加。現在は夫とともにオランダのアムステルダムに住んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ミカママ さん

    「せつない」という言葉が大好きである。どれくらい好きかというと、好きすぎてレビューを書く際に多用して安っぽくなりそうで、使用を控えるほどである。でも他人さまが使うのを読むのは大好きなのである。この本はそんな「せつない」のオンパレード。どの動物もとにかくいろんな意味でせつない。そしてユルふわなイラストがまた、せつなさをいっそう加える。動物に寄り添いたいあなた、お子さんにシッタカ知識を披露したいお父さん、お母さん、学校の先生、にぜひ手にとってほしい一冊。

  • ehirano1 さん

    子供が本書を床にほったらかしにしていたので、本は大切にしろ!と叱ったものの、一体どんな本かと捲ると、これがなかなか興味深く且つ、可笑しく(特に吹き出しのセリフは秀逸です!)読み入ってしまいました・・・(叱責はどこに行った?)。確かにせつないのですが、これは敢えてそのような見方をすればそうであるということであって、動物たち自身は持って生まれた当たり前のことにしか感じていないと思います。そういう意味で、ハンディキャップをもろともせず、寧ろ武器として使う人たちが登場する「片眼の猿(道尾秀介)」を思い出しました。

  • 馨 さん

    知らなかった事実満載で楽しく読みました。そういえばゾウがジャンプしている姿は見たことが無いな、ラッコってそんなに毛深いのだな、キツネって孤独な動物なのだな、ウミガメはお母さんに会ったことがないのか。。。等結構動物界は切ないというか、本人たちはそれが生まれ持った定めだから何とも思っていないのかもしれませんが厳しいというかシビアな世界なのだなと思います。

  • Willie the Wildcat さん

    1つ1つの生き物から、異なる”せつなさ”が伝わるイラストとコメント。一般的な図鑑に飽きた時など、有効活用できますね。読後、少々強引ですが「運命」、「宿命」そして「合理性」三区分で、好みの生き物を3種類ずつ選んで、漢字変換してみる。「運命」が、鯨、蠅、鼠。次に「宿命」は、象、麒麟、皇帝人鳥。最後に「合理性」は、烏、亀、蜥蜴。因みに、どうやってその結論にたどり着いたのか摩訶不思議な生き物が、孔雀、羊、鰊。人類の期待であり、夢なのかもしれないなぁ。:)

  • とろこ さん

    「図鑑」というよりも、「絵本」に近い。もっと詳しく掘り下げてほしい、と思うところもあったが、動物や昆虫について、浅く広く知るには良かった。意外な事実もたくさん知れた。人間からすれば、「せつない」生態でも、動物たちにとっては、それが摂理。そう思うと、今まで以上に、動物に対して親近感を覚える。苦手な生きものもいるが、彼らは彼らなりに懸命に生きているのだ、と思えば、愛着までは湧かなくとも、これまでとは少し違った感情を抱けそうな気がする。

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作家、イラストレーター、コピーライター。イラストレーターとしての活動は幅広く、コカ・コーラやナイキの広告制作などにも参加。現在は夫とともにオランダのアムステルダムに住んでいる

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