アマゾンVSウォルマート ネットの巨人とリアルの王者が描く「小売」の未来

鈴木敏仁

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478090770
ISBN 10 : 4478090777
フォーマット
発行年月
2022年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
206p;19

内容詳細

小売市場に日々革新をもたらすアマゾンとウォルマート。成長を続ける理由と、イノベーションの源泉とは―。

目次 : 第1章 覇者たる理由(「小売」を変えたウォルマート/ ランキングで見るアマゾンとウォルマート/ 小さな雑貨屋から世界一の小売企業へ ほか)/ 第2章 ウォルマート(70年代からはじまったテクノロジー経営/ デジタル変革の土台となった「パンゲアプロジェクト」/ 急速に進む店舗のデジタル化 ほか)/ 第3章 アマゾン(顧客第一主義と“フライホイール”/ マーケットプレイス運営に社員が猛反対/ 「手数料」だけで9兆円ビジネス ほか)

【著者紹介】
鈴木敏仁 : 東京都北区生まれ。1984年早稲田大学法学部卒。西武百貨店を経て渡米、在米30年以上。業界誌への寄稿、米国視察の企画コーディネート、セミナー、ブログやSNSなどを通じて、20年以上にわたってアメリカの流通小売業界に関する情報を発信し続けている。業界誌の連載多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • tetsubun1000mg さん

    ウォルマートが日本の西友から撤退して落ち目になっているのでは位の認識でした。 いまだに小売業世界一の規模で、IT化への投資も同業他社を圧倒しているのが現状とは驚き。 アマゾンは若者だけでなく年配者、老人にも浸透しており既存のスーパーは宅配部門を併設していくしかないのかもしれない。 生き残れるのは半分くらいになるのでは。 アマゾンの最近の取り組みの紹介も、データも2020年版で新しく興味深かった。 

  • タカボー さん

    自分の仕事と業態は全く違うけど本質的なのが良い。お金をどう取るかじゃなくて、顧客や加盟店のどう役に立つのかという基本だけどたまに見失いがちな部分を改めて考えさせられる。例えば出版なら取次に卸すと3割返品で戻ってくるのが当たり前だったけどAmazonならほぼ返品なし。Amazonはヘアサロンもやってるのか。将来的にヘルメットみたいなの被って、髪型を選択して自動で切り終わってる未来を想像した。今無いビジネスモデルを生み出すって日本人はちょっと苦手な部分かも。

  • モビエイト さん

    ウォルマートに追いつく企業が直近で出てくるとは思わなかったですが、それだけITを駆使したシステムを整えれば急激な成長が出来るものだと思いました。ウォルマートもITと物流で成長してきた企業なのでアマゾンとの競争も楽しみです。

  • Tadashi ANDO さん

    なるほどなぁ。昔携わった仕事で上手くいかなかった案件の失敗の理由がわかった気がする

  • 橙 さん

    Amazonの戦略全般と小売業の知識を得るために読んでみた。日本に居るとあまりウォルマートを意識する機会は少ない分、本書で説明されているウォルマートの成長過程にワクワクした。全体的に文書が読みやすく、学びが多い一冊であり、関連する書籍を読む際には、本書も手元に置いておきたい。

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