株式会社桐井製作所

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その天井が危ない! 人のいのちと企業の生命線を守る耐震天井のすべて

株式会社桐井製作所

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478083345
ISBN 10 : 4478083347
フォーマット
発行年月
2014年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
127p;22

内容詳細

小学校の体育館や劇場、そして巨大コンサートホール。地震大国日本にありながら、これらの多くの施設で「天井が落ちる」という危険が未だに認知されていない。本書では、宮城沖地震、3・11など実際に起こった天井崩落事故を例に挙げながら、「頭の上の安全を守る」重要性を説き、人々の危機意識に警鐘を鳴らす!

著者
株式会社桐井製作所(かぶしきがいしゃ・きりいせいさくしょ)
1964年、株式会社桐井製作所設立。
建築用鋼製下地材を中心とした各種建築用金属製品の製造販売を取り扱う。
1977年3月の広島営業所出店を皮切りに大阪、仙台、名古屋、札幌、九州と全国に拠点を展開。
1978年の宮城沖地震を機に耐震天井の製造・販売に重点を置いた営業に移行。
耐震天井の導入・普及活動を行なう国土交通省認可団体・日本耐震天井施工協同組合(JACCA)創設にも尽力し、耐震天井の重要性に関する各種啓蒙活動に注力している。

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • 葉 さん

    天井については高さと光熱費が比例することしか知らない。すべての天井の耐震化が桐井製作所(営業所等が32カ所、工場が10カ所)の社会的使命感であると最後に述べられている。東北大震災で耐震性物置の需要は知っていたが、天井は盲点だった。天井等総点検マニュアルでは、基本情報の確認・建物資料の収集・図面診断・実地診断・対策の実施(落下防止ネット等の設置も含む)のステップに分けられている。特定天井とは、高さ6m超・面積200m^3超え・質量2kg/m^2超・人が日常的に利用する場所の4点を全てみたすものらしい。

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