世界のエリートがやっている 最高の休息法 「脳科学×瞑想」で集中力が高まる

久賀谷亮

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478068441
ISBN 10 : 4478068445
フォーマット
出版社
発行年月
2016年07月
日本
追加情報
:
19

内容詳細

「脳疲労」がすぐ消えて、頭が冴える。イェール大学で学び、米国で18年診療してきた精神科医が明かす!

目次 : 先端脳科学が注目する「脳の休め方」/ 「疲れない心」を科学的につくるには?―脳科学と瞑想のあいだ/ 「疲れやすい人」の脳の習慣―「いま」から目をそらさない/ 「自動操縦」が脳を疲弊させる―集中力を高める方法/ 脳を洗浄する「睡眠」×「瞑想」―やさしさのメッタ/ 扁桃体は抑えつけるな!―疲れを溜め込まない「不安解消法」/ さよなら、モンキーマインド―こうして雑念は消える/ 「怒りと疲れ」の意外な関係性―「緊急モード」の脳科学/ レジリエンスの脳科学―瞑想が「折れない心」をつくる/ 脳から身体を治す―副交感神経トレーニング/ 脳には脳の休め方がある―人と組織に必要な「やさしさ」/ 思いやりのメッタ

【著者紹介】
久賀谷亮 : 医師(日・米医師免許)/医学博士。広島大学医学部卒業。イェール大学医学部精神神経科卒業。アメリカ神経精神医学会認定医。アメリカ精神医学会会員。日本で臨床および精神薬理の研究に取り組んだあと、イェール大学で先端脳科学研究に携わり、同大学で臨床医としてアメリカ屈指の精神医療の現場に8年間にわたり従事する。そのほか、ロングビーチ・メンタルクリニック常勤医、ハーバーUCLA非常勤医など。2010年、ロサンゼルスにて「TransHope Medical(くがやこころのクリニック)」を開業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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「考えている自分」と「考えていること」を...

投稿日:2021/04/12 (月)

「考えている自分」と「考えていること」を同一視しないというとらえ方は自分の中になかったので、結構衝撃的だった。本書では『自分の心は電車たちが行き交うプラットフォーム。どんなに雑多な種類の電車が入ってこようと、プラットフォームは変わらない』と書かれている。つまり色々考え事をしていると自分の中がゴチャゴチャしている気分になってしまうが、自分自身は何も変わっていなくて、目の前に色々な情報が行き交っているだけだったということ。常にこういう考え方できていれば、確かに余裕がもてそうだと思った。

ももも さん | 不明 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mitei さん

    本書の方法でマインドフルネスをしてみたい。スーパーがやたら頭に残った。中々寝ても覚めても疲れが残るイメージがあるので、休めそう。

  • 雪風のねこ@(=´ω`=) さん

    脳の神経ネットワークを司る器官は休んでいてもエネルギーの消費が高い。つまり車でいうアイドリングの燃費が非情に悪いということ。休むだけでは無く、心と体のズレを、呼吸と供に意識を通わせて正し、疲れを取ると供に精神を安定させ免疫を高め、不慮の事故にも対応できる様、心を強くするのが本著のテーマ。座禅や写経に近いことでもあるが、茫洋としたイメージよりは具体的に書かれている。ただ上手くいくかは自分の心と体(神経)との対話次第だと言える。しかし科学万能医療大国の時代、どれだけ自分の声について耳を傾けているだろうか?

  • mukimi さん

    何のために心身すり減らして働いてるのか。なぜこんなに疲れが取れないのか。疲労は思考をネガティヴにする諸悪の根源。とにかく疲労困憊の毎日を変えたくて藁をも掴む思いでマインドフルネスにヒントを求める。最近の自己啓発本に多い対話ストーリー形式。マインドフルネスのメリットを何度も教えてくれるけど実際どんな風に取り入れていくかなどマインドフルネス自体の具体的な方法論はあまりなかった。入口に立ってみた、くらいの段階。

  • あすなろ さん

    脳をどう休ませるか?それはマインドフルネス状態を作り出して休ませてやること。脳は習慣好みなので、椅子に座り脚を床に付けて、呼吸に意識を向けて今ここにない意識ばかりの脳を現在に向けてやりましょう。そうするとストレス低減や感情のコントロール可となる。そして、免疫機能改善も。うん、実践してみよう。そして、歩行瞑想、即ちウォーキングがいいことは分かっている。もう少し休日をキチンと得て、この歩行瞑想状態を得るべきだと再確認。そして、くよくよ悩むことは脳のエネルギー消費しているだけということもその通りだろう。

  • TomohikoYoshida さん

    睡眠、運動、朝散歩で体調は改善しているものの、「運動以外の時間に同じような効果で頭をスッキリさせるものはないか」と思っていたときに思いついたのが瞑想だった。以前読んだ本は、元仏僧でマインドフルネスコンサルタントが書いた本だったが、この本は精神科医が書いた本。専門的で難しいかと思いきや、小説仕立てでポイントは理解しやすい(専門的な内容は読み飛ばしても問題ない)紹介されている7つの瞑想法のうち、常用しているのはマインドフルネス呼吸法だけだが、他の瞑想法も必要を感じたらやってみようと思う。

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久賀谷亮

医師(日・米医師免許)/医学博士。イェール大学医学部精神神経科卒業。日本で臨床および精神薬理の研究に取り組んだあと、イェール大学で先端脳科学研究に携わり、臨床医としてアメリカ屈指の精神医療の現場に8年間にわたり従事する。そのほか、ロングビーチ・メンタルクリニック常勤医、ハーバーUCLA非常勤医など。

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