ハーバード・ビジネス・レビュー(Harvard Business Review)編集部

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自分を成長させる極意 ハーバード・ビジネス・レビューベスト10選

ハーバード・ビジネス・レビュー(Harvard Business Review)編集部

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478068304
ISBN 10 : 4478068305
フォーマット
出版社
発行年月
2016年01月
日本
追加情報
:
311p;19

内容詳細

「経営学の巨人」ドラッカーから
「世界のビジネス思想家1位」クリステンセンまで、
史上最高の知の賢者たちの「自分を磨く方法」!

本書はハーバード・ビジネス・レビュー編集部が、
同誌の中でも「自己成長」に関するテーマで
ベスト10の作品を選び、収録したものだ。
とくに注目すべきは、「経営学の巨人」ドラッカーと、
2011年から2013年まで「世界のビジネス思想家」1位に
選ばれているハーバード・ビジネススクールの
看板教授クリステンセンだろう。

マネジメントやイノベーション手法の研究で知られる彼らだが、
じつは「自己啓発」的なテーマでも文章を書いている。
その内容は、もちろん一筋縄でいくものではなく、
極めて実践的かつ具体的だ。

ドラッカーの文章のタイトルは「自分をマネジメントする」。
自分の強みを知るために「フィードバック分析」を行い
(自分の強みを知るには「フィードバック分析」以外にないと
ドラッカーは言う)、明らかになった「強み」を生かすために
すべきことを知り(「強みに集中する」「人への接し方を変える」
「並以下の能力を上げるために無駄な時間を使わない」など)、
仕事の仕方や学び方、自分にとって価値あることなどを知って、
「なすべき貢献」をするにはどうすればいいかといったことが、
手順を追って明快に書かれている。

クリステンセンのタイトルは「自分の『人生』を成功に導く」。
これはクリステンセンが、ハーバード・ビジネススクールを
卒業していく学生に対して、必ず最終講義で説くテーマだ。
学生たちはすでにビジネス理論を十分に学んでいるが、
それだけだと道を踏み外す人も多い。だからこそ、
「人生で強い動機づけとなるのはお金ではなく、学習し、
責任のなかで成長し、他者に貢献し、成果を認められる機会だ」と
強調するのだという。

そして、どうすれば幸せなキャリア、人生を築いていけるか
ということをビジネス理論や経済用語などを援用しながら
鮮やかに説得力をもって語る。
本書では他にもダニエル・ゴールマン他豪華な面々が
時間管理法や人心掌握術、タスク解決術など、
実践的なノウハウについて説いた作品を収録している。
自らの実力を上げる現実的な方法を知りたいという方は、
ぜひ読んでみてほしい。

◎本物の「プロフェッショナル」になるには?
◎全方位的に目標を攻略する
◎「物差し」と「理論のレンズ」を使う
◎「弱み」を克服するより、「強み」を伸ばす
◎つねに「その場にあるもの」で間に合わせる
◎こうして、「自分で使える時間」を大幅に増やす
◎各国で共通して「能力」を引き上げた方法
……など

【著者紹介】
ピーター・F・ドラッカー : ビジネス界に多大な影響を及ぼした思想家。東西冷戦の終結、転換期の到来、社会の高齢化をいちはやく知らせるとともに、「分権化」「目標管理」「経営戦略」「民営化」「顧客第一」「情報化」「知識労働者」「ABC会計」「ベンチマーキング」「コア・コンピタンス」など、主なマネジメントの理念と手法を考察し、発展させた

クレイトン・M.クリステンセン : ハーバード・ビジネススクール教授。専門は経営管理論。発表した論文は、50年以上の歴史をもつマッキンゼー賞受賞5回を含め、数多くの賞を受けている。2011年〜2013年「Thinkers50」(世界のビジネス思想家トップ50)1位(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ナイスネイチャ さん

    図書館本。響いたのは自分の弱みでなく強みを集中させ能力を最大限強化、繰り返し自分の理想の姿を思い浮かベる事。これは購入して手元に置きたい。

  • 5 よういち さん

    ハーバード・ビジネス・レビュー編集部が、約100年の歴史の中から自己成長に関する論文ベスト10の作品を収録したもの。特筆はハーバード・ビジネススクール教授クリステンセンと「経営学の巨人」ドラッカー。◆クリステンセンはハーバードを卒業する学生に、必ず最終講義で「人生で強い動機づけとなるのはお金ではなく、学習し、責任のなかで成長し、他者に貢献し成果を認められる機会だ」と説く◆ドラッカーは「フィードバック分析」で自分の「強み」を知り、それを活かせと。「人への接し方を変える」「並以下の能力向上に時間を使わない」等

  • ルル さん

    人に仕事を任せられない、リーダーとして力が発揮できていない感覚を持っている、こんな方にオススメです!

  • くろいち さん

    良書『自己について知るうえで、強みを知ることこそが最も重要である』➔フィードバック分析で、自分の強み、弱みを明らかにする【強みを活かすためにすべき6つのこと】@強みに集中することA強みをさらに伸ばすことB無知の元凶となる知的傲慢(特定の分野のことなど知らなくていいという態度)を正すことC人への接し方を改めること…「お願いします」「ありがとう」の言葉を口にする。相手のことを知るために質問するDできないことはしないことE並以下の脳力を向上させるために、無駄な時間を使わない。あくまで強みに集中すること

  • ちゃんちゃん さん

    なるほど、です。にしても、自分を成長させるためには心がけなくっちゃいけないことがいっぱい!勉強になります。。。

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