世界で勝てるブランディングカンパニー ブランド力でマネジメントを強化する日本企業の挑戦

関野吉記

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478066683
ISBN 10 : 447806668X
フォーマット
出版社
発行年月
2015年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
231p;19

内容詳細

本書に登場するのは中小・中堅企業ばかりだ。電子部品製造、マッサージチェーン、塩干物卸、家具卸、自動車教習所など7社。しかし各市場の先細りを見越して海外に活路を開く戦術に熱がこもる。悪戦苦闘中だが曙光は差してきている。普通の会社が海外でブランド力を高めて成長を模索する姿を多くの経営者に知ってほしい。

【著者紹介】
関野吉記 : London International School of Acting卒業。イマジネコミュニカツオネ入社。サムソナイトなど多くのコマーシャル、映画制作を手がける。その後、投資部門に出向し、アジア統括マネージャーなどを歴任する。経営において企業ブランディングの必要性を痛感し、2006年、株式会社イマジナを設立。2000社以上のブランディングやHRコンサルティングを行っている。同社代表取締役社長。その他にも多くの企業の役員を兼任し、ブランディングからの企業再生を続けている。2012年には国連WAFUNIF(国連共同教育派遣協会)代表理事に就任

奥山由実子 : 株式会社イマジナ代表取締役。(社)国連共同教育派遣協会PR大使。東京、浅草出身。1993年、米国に人事コンサルティング会社(本社・ニューヨーク)を設立。1,500社にのぼる在米日系企業に数々の人事管理プロジェクトを提言。2006年6月、関野とともにイマジナを設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • my さん

    自分の持っている世界観を愛し、その世界観をどうやって他の人に効率的に伝えていけるか。会社ごとに攻め方は千差万別でしたが、やはり印象的だったのは無印良品でした。中国のローカルブランドとして育てることは難しいが、一度アメリカやヨーロッパを経てから入ると、世界レベルで認められたブランドという保証が付き、事業がしやすくなるといいます。これって会社を構成している個人にも言えるようなことなのではないかと感じました。

  • やまぞう さん

    日本語と英語で、半々に記載されている。 あっという間に読める本。

  • bluemt さん

    ブランドで成功する中小企業の例が載っている。豊富な予算を持ってブランディング活動を行う大企業と、中小企業のブランディング活動は基本的に異なるため、貴重な本 やはり上辺のキャンペーン等をやるよりも、事業活動を通じてブランドを体現することになる。

  • よねも さん

    ブランドに力を入れている企業の事例を紹介している本。無印良品の歴史などを含めたブランディングの話は非常に興味深かった。株主へのアピールのために赤字でも海外進出を無理やりしていた時代があった事とか。その他、地域への貢献を進める教習所とか、高品質の木材家具の会社とか、面白いエピソードも沢山。ちなみに、同内容が日本語・英語でも書かれている本の構成だったけど、英語の部分はスルーしちゃいました(笑)

  • こばまこ さん

    日英両ヶ国語対応というのを買った後知りました。途中から挫折して日本語のみ読んじゃいましたが、一台4000万円のテーブルを作る話しがゾクゾクきました。

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関野吉記

株式会社イマジナ代表取締役社長。15歳で単身アメリカに留学。イギリスに渡り演出家として学びを深め、イタリアで演出の仕事に携わる。その後、ビジネスの領域に転換。経営における企業ブランディングの必要性を痛感し、26歳のときにNYで株式会社イマジナを設立。世界では一般的な「インナーブランディング」を日本の

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