ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する

チャン・キム

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478065136
ISBN 10 : 4478065136
フォーマット
出版社
発行年月
2015年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
371p;20

内容詳細

●世界350万部43カ国語で出版されたベストセラー 待望の新版!

「実践的なアプローチが示された! 」
早稲田大学ビジネススクール准教授・監訳者 入山章栄


・ブルー・オーシャン戦略は差別化戦略やニッチ戦略と何が違うのか?
・切り開いたブルー・オーシャンが、再び赤く染まるのをどう防げばよいのか?
・イノベーションとは何が違うのか?

10年ぶりに刊行された新版では、読者から寄せられた疑問を受けて、
9章を大幅に改め、10、11章が追加された。
血みどろの競争が展開するレッド・オーシャンに別れを告げ、
競争がなく新規需要に満ちた、高成長と高収益に繋がる市場、
すなわち「ブルー・オーシャン」をいかに創造するのか。

数々の疑問に答える内容が追加されたことで、
ブルー・オーシャン戦略を実行する道筋が示された。
いまこそあらゆる企業が新市場を切り開ける。


著者について
◆著者
W・チャン・キム
INSEADブルー・オーシャン戦略研究所(IBOSI)の共同ディレクターであり、同校ボストン・コンサルティング・グループ・ブルース・D・ヘンダーソン講座教授(戦略論および国際経営)を兼ねる。欧米、アジア太平洋地域の数々の多国籍企業において、取締役や顧問を歴任。欧州連合(EU)の諮問委員を務めるほか、数カ国から顧問に任じられている。世界経済フォーラムのフェローも務める。The Thinkers50の第2位。

レネ・モボルニュ
INSEADの特別フェロー兼教授(戦略論)であり、IBOSIの共同ディレクターも務める。アメリカ出身で、オバマ政権の歴史的黒人大学(HBCU)イニシアティブの諮問委員会に名前を連ねるほか、世界経済フォーラムのフェローも務める。The Thinkers50の第2位。

◆監訳者 入山章栄
早稲田大学ビジネススクール准教授。1996年慶應義塾大学経済学部卒業。1998年同大学大学院経済学研究科修士課程修了。三菱総合研究所で主に自動車メーカーや国内外政府機関への調査・コンサルティング業務に従事した後、2003年に同社を退社し、米ピッツバーグ大学経営大学院博士課程に進学。2008年に同大学院より博士号(PhD.)を取得。同年より米ニューヨーク州立大学バッファロー校ビジネススクールのアシスタントプロフェッサー(助教授)に就任。2013年から現職。専門は経営戦略論および国際経営論。主な著書に『世界の経営学者はいま何を考えているのか』(英治出版)。

◆訳者 有賀裕子
東京大学法学部卒。ロンドン・ビジネススクール経営学修士(MBA)。通信会社勤務を経て翻訳に携わる。訳書に『経営は何をすべきか』『第2版 リーダーシップ論』『[新訳]GMとともに』(以上ダイヤモンド社)、『トレードオフ』(プレジデント社)他多数。

【著者紹介】
W・チャン・キム : INSEADブルー・オーシャン戦略研究所(IBOSI)の共同ディレクターであり、同校ボストン・コンサルティング・グループ・ブルース・D・ヘンダーソン講座教授(戦略論および国際経営)を兼ねる(フランスに本拠を置くINSEADは世界第2の規模を誇るビジネススクールである)。INSEADに転じる前は、ミシガン大学ビジネススクールの教授職にあった。欧米、アジア太平洋地域の数々の多国籍企業において、取締役や顧問を歴任。欧州連合(EU)の諮問委員を務めるほか、数カ国から顧問に任じられている

レネ・モボルニュ : INSEADの特別フェロー兼教授(戦略論)であり、同校ブルー・オーシャン戦略研究所の共同ディレクターも務める。アメリカ出身で、オバマ政権の歴史的黒人大学(HBCU)イニシアティブの諮問委員会に名前を連ねるほか、世界経済フォーラムのフェローでもある

入山章栄 : 早稲田大学ビジネススクール准教授。1996年慶應義塾大学経済学部卒業。1998年同大学大学院経済学研究科修士課程修了。三菱総合研究所で主に自動車メーカーや国内外政府機関への調査・コンサルティング業務に従事した後、2003年に同社を退社し、米ピッツバーグ大学経営大学院博士課程に進学。2008年に同大学院より博士号(PhD.)を取得。同年より米ニューヨーク州立大学バッファロー校ビジネススクールのアシスタントプロフェッサー(助教授)に就任。2013年から現職。専門は経営戦略論および国際経営論

有賀裕子 : 東京大学法学部卒業。ロンドン・ビジネススクール経営学修士(MBA)。通信会社勤務を経て翻訳に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 小木ハム さん

    最近は弁護士もアルバイトを掛け持ちしてるとか…。日本の士業はもうレッドオーシャンなんだろうか。限られた席を奪い合う椅子取りゲームではなく椅子の代替を見つけるために。『敢えて高級感を無くしたワインのイエローテイル』『サーカス×芸術性を求めたシルクドソレイユ』『電話×インターネットのiモードを始めたNTTドコモ』などなど。総花的良い子ちゃんから抜け出すためのフレームワーク。別に経営者やコンサルに限った話ではなく、雇われ社員もこういった考えは持っておかないとなと思います。ひらめきスイッチ大全とあわせて読みたい。

  • 645TJC さん

    この本も、読もう、読もうと思いながら読めておらず、自分に対しての読もう読もう詐欺に陥りかけたがようやく読めた。過去に自分が読んだビジネス書の中でトップクラスの良本。名著と言われ、ブルーオーシャンという言葉自体が定着している理由も理解できる。一度読んで、勉強になったと満足感に浸るのではなく、何度か繰り返し読み自分なりに咀嚼し血肉化したい。

  • zoe さん

    技術イノベーションもマネタイズができないとビジネス的に意味をなさないといわれる昨今、バリューイノベーションとは異なるとあえて区別しなくても。知識の囲い込み。公正なプロセスが取れないケースの反作用として例を示していますが、経営層が効率的に投資先を振り替えたために、削減を受けた側はアウトソースしたりと、情報源までの距離ができてしまっただけということもあるのでは?自分が不勉強なことを棚に上げ、知識が囲い込みをされたとか勝手に勘違いしていたりするのでは?

  • mazda さん

    アメリカの自動車の歴史が興味深かったです。1893年にデュリエ兄弟によって1気筒エンジンが作られたのが最初だそうですが、馬車が交通手段の主力だった時代に登場した自動車はさぞ歓迎されたのかと思いきや、金持ちの傲慢さを形にしたものだと罵倒され、駐車中に有刺鉄線で囲われたりもしたそうです。フォードがT型を出してから世の中は変わりましたが、出始めは大きな非難にさらされるんだな、ということがわかり、今生きている私たちも新しいものを生みだす時に受ける非難は、ありがたく受け止める度量が必要だと思いました。

  • C-biscuit さん

    図書館の新着コーナーにあったので、手に取る。新版ということで新しくなっているようである。以前のブルーオーシャンについては細かいところまで覚えていなかったが、この本を読むことで思い出すことができた。この本は、初版刊行から10年を経た現在において、補足や追記されている。特にレッドオーシャンの罠という章が追加されており、興味ぶかかった。本文にはアメリカの戦闘機F35の成功事例が載っているが、現在のF35はうまくいっているように感じていなかった。それについても分析しており、新版らしい内容になっているように感じる。

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