社内プレゼンの資料作成術

前田鎌利

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478061527
ISBN 10 : 4478061521
フォーマット
出版社
発行年月
2015年07月
日本
追加情報
:
159p;21

内容詳細

■孫正義社長が「一発OK」を連発した社内プレゼン術を全公開!
■資料5〜9枚、3分のプレゼンで、100%の説得力を生む技術!
■約80の図版で「超」実践的なテクニックを解説!
■ソフトバンク、ヤフーで採用された「究極のプレゼンスキル」!

上司や経営者を説得するプレゼン力ーー。これは、すべてのビジネスパーソンに求められる力です。しかし、ほとんどの人々が苦手。何度も却下されたり、保留されることに悩んでいるのではないでしょうか?

そこで、ソフトバンクで孫正義氏から何度も「一発OK」を勝ち取った、著者・前田鎌利さんの社内プレゼン術をすべて公開していただきました。超多忙かつ切れ者の上司を、たった3分のプレゼンで納得させなければならない。そのために、最も重要なのはシンプル&ロジカルな資料を準備すること。そのための実践的なノウハウがつまった一冊です。

●「5〜9枚」で説得力を生む方法
●10秒でわかるスライドのコツ
●社内プレゼンに必要なたった一つのストーリー
●キーメッセージは「13字」以内
●「1スライド=1グラフ」の鉄則
●グラフは「左」、メッセージは「右」
●「数字」を強調してパワースライドにする
●「逆L字」で目線を誘導する
●ワンカラー効果で「円グラフ」を見せる
●「折れ線グラフ」は角度をつける
など、孫正義氏のプレゼン資料を多数手がけたほか、ソフトバンクの社内プレゼン講師を長年務める著者のノウハウを、約80点の図版(実際のスライド中心)とともに丁寧に解説しています。

孫正義氏に鍛えられた「社内プレゼンの資料作成術」は、ビジネスパーソンのキャリアを切りひらくのはもちろん、会社の意思決定スピードを速めることにも効果絶大。誰も教えてくれなかった「社内プレゼンの基本&テクニック」が満載の一冊です。
著者について
まえだ・かまり 1973年福井県生まれ。東京学芸大学卒業後、光通信に就職。2000年にジェイフォンに転職して以降、ボーダフォン、ソフトバンクモバイル株式会社(現ソフトバンク株式会社)と17年にわたり移動体通信事業に従事。2010年に孫正義社長(現会長)の後継者育成機関であるソフトバンクアカデミア第1期生に選考され第1位を獲得。孫正義社長に直接プレゼンして幾多の事業提案を承認されたほか、孫社長のプレゼン資料づくりも数多く担当した。その後、ソフトバンク子会社の社外取締役や、ソフトバンク社内認定講師(プレゼンテーション)として活躍。著者のプレゼンテーション術を実施した部署で、決裁スピードが1.5〜2倍になることが実証された。2013年12月にソフトバンクを退社、独立。ソフトバンク、ヤフー、株式会社ベネッセコーポレーション、大手鉄道会社などのプレゼンテーション講師を歴任するほか、全国でプレゼンテーション・スクールを展開している。

【著者紹介】
前田鎌利 : 1973年福井県生まれ。東京学芸大学卒業後、光通信に就職。2000年にジェイフォンに転職して以降、ボーダフォン、ソフトバンクモバイル株式会社(現ソフトバンク株式会社)と17年にわたり移動体通信事業に従事。2010年に孫正義社長(現会長)の後継者育成機関であるソフトバンクアカデミア第1期生に選考され第1位を獲得。その後、ソフトバンク子会社の社外取締役や、ソフトバンク社内認定講師(プレゼンテーション)として活躍。2013年12月にソフトバンクを退社、独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ひろき@巨人の肩 さん

    ソフトバンク出身のプレゼン・エキスパート前田鎌利さんの書籍3冊目。関連する大きなテーマは、プロジェクト・マネジメントにおける「プレゼン資料」や「会議」の活用法。本書・社内プレゼン編では「決裁者の採択を取る」ことを目的に、プレゼン資料の無駄を削ぎ落として磨き上げる方法がまとめられている。グラフの使い分けや検索法、決裁者のタイプ別攻略法が目新しい情報。会議を通しで「一歩ずつ陣地を広げていく」ことが重要。プロジェクトは@財務的視点、A実現可能性、B経営理念との整合性を念頭において設計する。

  • 8-nosu さん

    「社内プレゼンの9割は資料で決まる」と語る著者による社内プレゼンにおいて決裁者からの承認を得るためのノウハウが詰まった一冊。プレゼンのスライドは5〜9枚に収めること。「課題→原因→解決策→効果」の4つの要素を盛り込んだ資料にすること。キーメッセージは13文字以内に収めること。等々、数々の成功のノウハウが示されている。仕事柄、社内プレゼンの機会はほとんど無いが、事業内容を上司に説明する機会は多い。「資料は読ませるのではなく、見せるもの」ということを意識して資料を作成したいと思う。

  • しん さん

    資料作成術に関する本に、今とても関心があって、買ってその日に1冊読破しました。この本の趣旨は、飽くまで社内プレゼンなので、時間をかけずに簡潔なプレゼンをするためのノウハウが詰まっている本です。社外プレゼンだとちょっと変わってくると思うのですが、スライドは見てわかるものをということは、用途を越えて共通するポイントだと思いました。とても参考になる本で、さっそく自分の社内プレゼン資料作成に役立てたいと思っています。

  • たんかれ〜 さん

    課題→原因→解決策→効果の順。スライドは5〜9枚。アペンディクス(補足資料)を充実させてツッコミに備える。プレゼンは3〜5分、1分バージョンも用意。社内プレゼンの機会が異様に多いので参考になります。

  • HMax さん

    この本と「伝え方が9割」を合わせてプレゼンすれば怖いものなし。課題→原因→解決策→効果のストーリー。根拠と結論はワンセット。5−9枚でまとめる。わかってはいるんですが、1枚に1つのグラフにすると、20枚ぐらいにスライドが増えてしまうんです。Appendixに回しても、結局、途中の質問でAppendixに飛んで回答して、行ったり来たりと、印象が悪くなってしまったことも。決裁者の特徴に合わせた資料作りと、提案への思い、が大事ですね。といいつつも、決裁者が「独裁者」と見えてしまった私です。

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人物・団体紹介

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前田鎌利

書家/プレゼンテーションクリエイター。一般社団法人継未代表理事。株式会社固代表取締役。一般社団法人プレゼンテーション協会代表理事。情報経営イノベーション専門職大学客員教授。サイバー大学客員講師。私設図書館つぐみ館長。めがねのまちさばえPR大使。1973年福井県鯖江市出身。5歳より書に携わり、東京学芸

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