娘に「リケジョになりたい!」と言われたら 文系の親に知ってほしい理系女子の世界 地球の歩き方BOOKS

秋田直美

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478046234
ISBN 10 : 4478046239
フォーマット
発行年月
2014年11月
日本
追加情報
:
218p;19

内容詳細

この一冊を読めばリケジョへの道のりとその後の生活が想像できて、学費、奨学金や就職活動の実情など親だからこそ知っておきたいという情報も把握できる。

目次 : 第1章 リケジョを知るための基礎知識―わが娘に知ってもらいたいリケジョの世界/ 第2章 どうしたらリケジョになれるのか―大学の選び方から博士号必要の有無まで/ 第3章 職場でのリケジョの日常―働くリケジョの実像に迫る/ 第4章 リケジョに向くのはこんな人―求められるのはタフな精神力/ 第5章 リケジョの苦手なこと、得意なこと―リケジョの思考は男性脳に近い?/ 第6章 リケジョに関するQ&A―さまざまな質問・疑問にお答えします/ 第7章 結婚後のリケジョ、独身を貫くリケジョ、それぞれの現在/ DATA 数字で見るリケジョの世界―リケジョの現状を知る

【著者紹介】
秋田直美 : 1978年、北海道札幌生まれ。1996年、北海道大学理学部入学。2000年、同大学理学部卒業。2002年、北海道大学大学院理学研究科修士課程修了(修士号取得)。同年、大手化学メーカーに入社。2010年、同社を退職。退職後、夫の転勤に伴い秋田県へ。秋田県で小学校英語ボランティア、家庭教師をしながら主婦生活を送っている。同年10月から親子英語サークル(English with Baby)を立ち上げ、主宰者として活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ネコタ さん

    娘はいないけど(笑)この本で定義している「リケジョ」は大学、研究機関や民間企業で研究者として働いている女性のことなので理系学部出身の女性が全員あてはまるわけではないです。自身リケジョである著者の体験やアンケート結果、モデルケースなどを紹介し、現実的な話をしている本(だと思う)。素朴な疑問コーナーは「リケジョってもてる?」などいろいろな質問が(笑)進路を考える高校生が読んでみてもいいかも。5-ノナノンが夢に出てきて押しつぶされるとか恐ろしい〜リケジョは寝ているときにそんな夢を見るみたいです(笑)

  • ほのぼの さん

    中学1年の娘が元素が好きすぎるので、もしかしてリケジョになるのかな?と思い、手に取った1冊。文系親からは想像を超えていて結構為になった。リケジョに向く人の気質が、娘にぴったりだった。今までにあるようでなかった本。

  • ☆りはこ☆ さん

    5−ノナノンに押しつぶされる夢は笑った。学振について調べてみようと思った。

  • Ayako M さん

    内容は深くありません。どこの大学がどういう研究に強いとか、その辺りまでは掘り下げても良かったのでは。リケジョがモテるかどうかなんて、正直どうでもいい 笑。

  • 香菜子(かなこ・Kanako) さん

    リケジョっていう言葉があること自体、日本は遅れている証拠。男女差別や女性蔑視が根深い。

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秋田直美

1978年、北海道札幌生まれ。1996年、北海道大学理学部入学。2000年、同大学理学部卒業。2002年、北海道大学大学院理学研究科修士課程修了(修士号取得)。同年、大手化学メーカーに入社。2010年、同社を退職。退職後、夫の転勤に伴い秋田県へ。秋田県で小学校英語ボランティア、家庭教師をしながら主婦

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